メッセージ。 - [メモ] 会話のクセ

# [メモ] 会話のクセ

昨日人と会って話していて、自分の会話のクセというか、「ああ、ここはああすればよかったなぁ」と思うことがあったのでメモ(というか言い訳というか)。

なんかこう、ぼくは、「○○について説明してください」と言われたとき、もっとインタラクティブに会話をすべきような気がする。たとえば昨日は、「どうしてSchemeとかHaskellをやってるの? きっかけは?」って聞かれた。それでぼくは、「自分の好きな言語を使える状況にあったので、面白そうな言語を選んだ。Eric Raymondがネットで『Lispはすごい』って言っていて…」みたいなことを説明した。

だけど後から考えてみれば、「あなたについてはどうなんですか? Eric Raymondのあの文章読みました?」って聞くべきだったんじゃないかという気がする。相手が何を知っているか、もちろん顔色を見ながら確認しているつもりで話しているけど、もしかしたらこちらの勢いにつられて頷いちゃってるだけかもしれないし。

とくに最近、SchemeとかHaskellについて話をするとき、やっぱり「触ったことがない」という人に会うことが多い。そうすると、触ったことがない人が、どれくらいの知識を持っているのか、たとえばEric Raymondのあの文章(How To Become A Hacker: Japanese)は読んだのか、Paul Grahamの文章(Beating the Averagesなど)はいくつか読んでいるか、逆にその人はどういう理由で今の言語を使っているのか、そういったあたりを丁寧に確認したほうが良かったなぁ、と思う。そうすると、説明ではなく会話になるのだけど、会話のほうが良いのかなぁ、と。

まぁ、あまり時間がないのでゆっくりやっていられないのだけどね。一応メモ。
2010-03-05 08:03:08 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

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