メッセージ。 - うーん。難しいけど、...
# うーん。難しいけど、...
うーん。難しいけど、興味深いなぁ。
とりあえず思ったことは、「0.999...って存在するんだろうか。不思議だなぁ」って考えるならば、「1だって不思議だなぁ。1って存在するんだろうか」という考えにすぐ至ってしまって不思議じゃないということです。
たぶんshiroさんがおっしゃっているのは、まさにこういうことで、「0.999...も1も不思議」っていうのを反転させて、「1は不思議でないのだから、0.999も不思議でない」というような感覚が、数学者の実在感なのだと解釈しました。
あと、興味深くて不思議だなぁと思ったのは、shiroさんもあろはさんも、「実在」という言葉を素直に使われていることです。かなり抽象的な概念で、人によって捉え方も違うと思われる「実在」が、別の意見のなかでスッと出てくるってのは面白いです。
「1は存在するんだろうか?」という自明なことが自明でないような感覚と、「自分は存在するんだろうか?」という自明なことが自明でないような感覚は同一だよということですよね。後者はまさに実在で、実在というものを、自分のなかでどう消化というか止揚しようとしているか、という態度が似ているのかなと思いました。
とりあえず思ったことは、「0.999...って存在するんだろうか。不思議だなぁ」って考えるならば、「1だって不思議だなぁ。1って存在するんだろうか」という考えにすぐ至ってしまって不思議じゃないということです。
たぶんshiroさんがおっしゃっているのは、まさにこういうことで、「0.999...も1も不思議」っていうのを反転させて、「1は不思議でないのだから、0.999も不思議でない」というような感覚が、数学者の実在感なのだと解釈しました。
あと、興味深くて不思議だなぁと思ったのは、shiroさんもあろはさんも、「実在」という言葉を素直に使われていることです。かなり抽象的な概念で、人によって捉え方も違うと思われる「実在」が、別の意見のなかでスッと出てくるってのは面白いです。
「1は存在するんだろうか?」という自明なことが自明でないような感覚と、「自分は存在するんだろうか?」という自明なことが自明でないような感覚は同一だよということですよね。後者はまさに実在で、実在というものを、自分のなかでどう消化というか止揚しようとしているか、という態度が似ているのかなと思いました。
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