メッセージ。 - 「フック」の補足
# 「フック」の補足
「フック」というのはプログラマの用語で、「とっかかりをつかむ」というような意味です。
大きなプログラムでは、機能を追加したりカスタマイズしたりしやすいように、プログラムのそこかしこに「フック」が設けられていることがあるのです。「フック」というのは、「ここで(もし誰かが設定しさえすれば)別のプログラムをちょっと呼び出しますよ」といった構造です。大本の大きなプログラムを作った人が、ほかのプログラマやユーザーの利便性のために、そういった構造を大本のプログラムのそこかしこに仕込むわけですね。
プログラマにとって「フック」のイメージは、たとえばロッククライマーにとって「どの岩に手をかけてどの岩に足をかけるか」を考えるときのイメージに似ています。
大きなプログラムでは、機能を追加したりカスタマイズしたりしやすいように、プログラムのそこかしこに「フック」が設けられていることがあるのです。「フック」というのは、「ここで(もし誰かが設定しさえすれば)別のプログラムをちょっと呼び出しますよ」といった構造です。大本の大きなプログラムを作った人が、ほかのプログラマやユーザーの利便性のために、そういった構造を大本のプログラムのそこかしこに仕込むわけですね。
プログラマにとって「フック」のイメージは、たとえばロッククライマーにとって「どの岩に手をかけてどの岩に足をかけるか」を考えるときのイメージに似ています。
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