メッセージ。 - [日記] 家探しと節約生活
# [日記] 家探しと節約生活
昨日の続きで、今日も家探しをした。といっても、横浜の不動産屋をいくつか回った程度だけど。予算の都合から、月の家賃が6~7万円ぐらいで、その代わりにアパートも可、相鉄線沿線という条件で探してみた。この条件なら、いくつか物件がありそうという感触を得る。2~3月は新社会人や新入生が家を借りる時期なので、家探しはちょっと難しい。今回の派遣の仕事で正式に働けるのは3月からになるから、2~3月は様子見をし、実際に契約をして引越しをするのは4~5月になる見込み。
今日は不動産屋まわりをした後、ダイエーや東急ハンズで弁当箱と水筒も買ってみた。今後は基本的に、会社へ弁当とお茶を持っていく予定。もはや昼食を外食で済ませたり、自販機でジュースを買ったりする余裕はない。以前はずいぶんお金を無駄に使っていた。毎日自販機でジュースを3本ぐらい買っていたから、日に400円、月に8000円ぐらいを飲み物に使っていたことになる。銀行ATMでお金を降ろすのも、時間外の手数料とか気にしていなかった。でも最近は、そういったコストをできるだけ切り詰めるようにしている。弁当を実際に毎日作るのは大変だろうけど、まぁとりあえず挑戦だ。貧乏生活なのだけど、案外こういうのも楽しい。
そういえば少し前に、2ちゃんねるのまとめサイトで、「持たない暮らし」みたいなのが紹介されていた。なんでも最近の若い人のなかには、車や家具や本やテレビなどをできるだけ持たないで暮らすことを楽しむ人たちが出てきているようだ。今日立ち寄った本屋さんにも「持たない暮らし」みたいな本が平積みになっていた。今の時代、とくに若い人はお金がないから物を買うのは負担だし、買ったら買ったで狭い家には置いておく場所がない。だったらできるだけ持たないほうが楽しく暮らせるんじゃないか、という感覚は分かる気がする。
ぼくも最近、本やら着なくなった服やらを捨てているが、やってみると案外楽しい。今まで知らなかったけど、捨てるということにも快感があるのだなぁ。身の回りを整理すると心が軽くなったような気がして、すこし安らぐ感じ。物理的な物の整理とは話が違うかもしれないけど、やっぱり手元に置いている物や情報が多くなりすぎると、どこに何があったか把握できなくなって、いざというときに必要なものを取り出しにくくなっているのかもしれないなと最近思っている。
脳科学の研究でも、「物覚えが悪い」というのは、「物を覚えられない」のではなくて、「覚えたことを適切なタイミングで思い出せない」ということだと指摘されているらしいし。(人の名前などを思い出せなくて、他者から「○○さんじゃない?」と答えを教えられると、「あーそうそう、○○さん」と名前が出てくるのは、覚えていないのではなく「覚えているのに出てこない」(脳のどこかに情報は格納されているのにうまく見つけ出せない)という理屈とのこと)
そう考えると、ブックオフが流行るのも「物を持たない暮らし」という時代の要請にマッチした部分が大きいのかもしれないなぁと考えたりしている。電子書籍の関連スレッドを見ていると、「実物の本は重くて嵩張るからスキャンして電子的に持ちたい」という意見が散見されたりするが、これも同じベクトルだ。自家用車を持つのではなくて、ごく短時間のレンタルで車を利用できるカーシェアリングという言葉も、たまに見かけたりする。こういう指向はまた、(本来的な意味での)エコとも相性がいい。そういう意味では、日本経済にとっては良くないことかもしれないけど、こういうライフスタイルは今後もっと大きな勢力になってもおかしくない。
今日はそんなことを考えた。あ、ちなみにプログラミングとかの方面では、やっぱり今日もあまり進捗なしです…。Amazon S3のテストプログラムはちょっとずつ改善できているのだけど、品質を一様に高めることができていないというか。強固なビルディングブロックを築くためには、集中力をもってケースの漏れをゼロにするようなコードを作らなきゃいけないと思うのだけど、なかなかそれをするパワーが出てこない感じ。明日は出かける予定がないから、ちょっとまとまった時間を取って頑張りたい。
今日は不動産屋まわりをした後、ダイエーや東急ハンズで弁当箱と水筒も買ってみた。今後は基本的に、会社へ弁当とお茶を持っていく予定。もはや昼食を外食で済ませたり、自販機でジュースを買ったりする余裕はない。以前はずいぶんお金を無駄に使っていた。毎日自販機でジュースを3本ぐらい買っていたから、日に400円、月に8000円ぐらいを飲み物に使っていたことになる。銀行ATMでお金を降ろすのも、時間外の手数料とか気にしていなかった。でも最近は、そういったコストをできるだけ切り詰めるようにしている。弁当を実際に毎日作るのは大変だろうけど、まぁとりあえず挑戦だ。貧乏生活なのだけど、案外こういうのも楽しい。
そういえば少し前に、2ちゃんねるのまとめサイトで、「持たない暮らし」みたいなのが紹介されていた。なんでも最近の若い人のなかには、車や家具や本やテレビなどをできるだけ持たないで暮らすことを楽しむ人たちが出てきているようだ。今日立ち寄った本屋さんにも「持たない暮らし」みたいな本が平積みになっていた。今の時代、とくに若い人はお金がないから物を買うのは負担だし、買ったら買ったで狭い家には置いておく場所がない。だったらできるだけ持たないほうが楽しく暮らせるんじゃないか、という感覚は分かる気がする。
ぼくも最近、本やら着なくなった服やらを捨てているが、やってみると案外楽しい。今まで知らなかったけど、捨てるということにも快感があるのだなぁ。身の回りを整理すると心が軽くなったような気がして、すこし安らぐ感じ。物理的な物の整理とは話が違うかもしれないけど、やっぱり手元に置いている物や情報が多くなりすぎると、どこに何があったか把握できなくなって、いざというときに必要なものを取り出しにくくなっているのかもしれないなと最近思っている。
脳科学の研究でも、「物覚えが悪い」というのは、「物を覚えられない」のではなくて、「覚えたことを適切なタイミングで思い出せない」ということだと指摘されているらしいし。(人の名前などを思い出せなくて、他者から「○○さんじゃない?」と答えを教えられると、「あーそうそう、○○さん」と名前が出てくるのは、覚えていないのではなく「覚えているのに出てこない」(脳のどこかに情報は格納されているのにうまく見つけ出せない)という理屈とのこと)
そう考えると、ブックオフが流行るのも「物を持たない暮らし」という時代の要請にマッチした部分が大きいのかもしれないなぁと考えたりしている。電子書籍の関連スレッドを見ていると、「実物の本は重くて嵩張るからスキャンして電子的に持ちたい」という意見が散見されたりするが、これも同じベクトルだ。自家用車を持つのではなくて、ごく短時間のレンタルで車を利用できるカーシェアリングという言葉も、たまに見かけたりする。こういう指向はまた、(本来的な意味での)エコとも相性がいい。そういう意味では、日本経済にとっては良くないことかもしれないけど、こういうライフスタイルは今後もっと大きな勢力になってもおかしくない。
今日はそんなことを考えた。あ、ちなみにプログラミングとかの方面では、やっぱり今日もあまり進捗なしです…。Amazon S3のテストプログラムはちょっとずつ改善できているのだけど、品質を一様に高めることができていないというか。強固なビルディングブロックを築くためには、集中力をもってケースの漏れをゼロにするようなコードを作らなきゃいけないと思うのだけど、なかなかそれをするパワーが出てこない感じ。明日は出かける予定がないから、ちょっとまとまった時間を取って頑張りたい。
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