メッセージ。 - にゃー

# にゃー

オンラインミーティングだと二人が同時に話してしまうと何も聞き取れなくなってしまうので、トランシーバーで話しているみたいに、同時に一人だけが話すよう調整しないといけない。これが案外しんどいというかストレスに感じる。

対面のミーティングでも二人が同時に話をする必要はないけれども、どうしても発話が重なる瞬間はあるし、そういう場合でも対面であればお互いが何を言っているか理解できる。そういう状況で「理解できる」度合いが、対面とオンラインでは天と地ほど違う気がする。

電話の場合、同時に発話をしてもオンラインほど「理解できる」度合いは低くないようにも感じる。何が違うんだろうなぁ。電話の場合は耳にスピーカーをくっつけるから、自分が発話中であっても相手の声が聞こえやすいんだろうか。それとも、オンラインの場合は遅延があってそのせいで発話が重なると理解できなくなるんだろうか。なんとなく後者のような気はする。

あとは、オンラインの場合パソコンのマイクは自分の声を集音しつつ、スピーカーから流れる相手の声は無視しないといけないはずだ。そうしないとハウリングというか、スピーカーから流れる音を再帰的にマイクで集音して相手方に転送してループが発生するので、何らかのノイズキャンセリング的な処理が走っていると思われる。そういう処理の影響でこちらが発話しているときに相手方の発話はスピーカーで流れにくくしているのかもしれない。

もし最後のが当たりだった場合、ヘッドセットのようなものを使って物理的にマイクとスピーカーの音が干渉しにくなるようにして、ノイズキャンセリング的な処理の負担を減らしてあげると同時発話が理解しやすくなるのかもしれない。
2024-10-06 23:30:02 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

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