メッセージ。 - diary

2019-05-31

# にゃー

駅の雑踏のなか、みな脇目も振らずめいめいの方向に突き進んでいく。立ち止まる人などいない。それぞれが、それぞれの目的のために動いている。駅は駅で、その目的のために設計、実装されていて、その目的をよく果たしている。それぞれよくプログラムされている。
2019-05-31 21:00:03 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

2019-05-30

# にゃー

世界はすでにそこにある。あとは、お前がどこに行き、どこにピントと露出を合わせ、どうシャッターを切るかだ。
2019-05-30 09:24:04 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

# にゃー

はてなブックマークをやめると決めてから、基本的にはてなブックマークは見ていない。しかしながら、実際のところ暇を持て余している。空いた時間にすることがないので、カメラ関係の記事を読み漁ったり、過去に自分で撮った写真を見返したりしている。ただ、この資本主義社会の世の中、カメラ関係の記事というとどうしても機材のレビューが中心になってしまう。機材のレビューを読んでいると、それが欲しくなる。でもお金がないし買えない。よしんば買える金額の商品だったとしても、ふとした疑問が頭をよぎる。「何のために?」。いったい何の目的で、その機材が必要なのか。その機材を買って、そのあとどうするつもりなのか。また別のものが欲しくなるだけではないか。なぜそれが欲しいのか。

いったい自分は何をしているのか。何をしたいのか。何をしたくないのか。この世界で。

もがいている。あがいている。出口を求めて。

そもそも、出口というのは存在するのだろうか。出口とは何なのか。出口があるなら入り口もあるはず。いつどうやって入り口をくぐったのか。いつからここにいるのか。なぜ、入り口と出口のある世界があるのか。出口をくぐれたとして、そのあとどうする?なぜ出口を求める?
2019-05-30 08:57:03 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

2019-05-29

# にゃー

本当の問題ってのは、案外理解されてないというか。人によって「何が問題か」「どうすれば解決できるか」の感覚が大きく違うことに驚きがある。頭がいいはずの人たちですら、全然一致しない。
2019-05-29 09:24:04 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

2019-05-28

# にゃー

いまどきはオープンシステムが当たり前だけれども、オープンシステムによる難しさというものは、やはり厳然として存在しているように思う。それは、他社の機器というブラックボックスで何が起こっているか分からないこと、現場のネットワークで何が起こっているか分からないことに起因する。正常時には問題なく動いているものが、「たまに動かない」「現地での本番運用時にだけ問題が起こる」といった場合、いったいどうしたらいいのか。オープンシステムに機器を組み込む場合、それらは設計に組み入れられなければならない。
2020-04-09 17:50:28 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

2019-05-27

# にゃー

人間は、見たいものだけ見がちだ。怖いものや嫌なものから目をそらし、安易なほうに逃げようとする。なぜならそれは不快だから。不快なものを遠ざけ、気持ちのいいものだけを手元に置く。そういう欲求は誰の中にも存在する。そして、その欲求に素直に従ったとしても、たいていはすぐ問題にならない。たいして悪いことは起こらない。そうやって、本当の問題は見過ごされていく。問題は、手付かずのまま、時間が過ぎていく。
2019-05-27 09:16:03 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0
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