メッセージ。 - diary

2010-03-29

# [日記] 土日の進捗…なし

この土日は、不動産屋まわりをしてきた。ところが結構寒くて、寒いなか長時間歩いたことでつかれてしまった。ということで、あまりコーディングできなかった。まぁ、時間がないことはなかったのだけど、趣味のコーディングで時間を浪費してしまった…。

--

今日からNHKの朝ドラで、水木しげるさんの奥さんを描く『ゲゲゲの女房』というのをやりはじめたらしいのだが、キャストに違和感を感じる。主役の女優さんが綺麗すぎるのだ。普通の顔の女性を使うというわけにはいかないのだろうか。どうしてテレビに出てくる人は美男美女ばかりなのか。おかしいと思うのだが。

世の中には、いろんな顔の人がいる。綺麗な顔の人もいるにはいるが、普通の顔の人も多いし、気持ち悪い顔の人もいる。というか、自分の顔を全部好きだという人はどれくらいいるんだろうか。ほとんどいないんじゃないだろうか。顔というのはグロテスクなものだ。どんなに気に入らない顔でも、一生付き合っていかなければならない。

人生というのがグロテスクなものなのだ。なのにテレビでは、そういうグロテスクさがほとんど消毒されてしまう。いったいなんなんだろう。そりゃあグロテスクなものを見ると気分が悪くなるだろうけど、でも実際には現実というのはグロテスクなものなのだ。目を背けたくなるような部分も確かにあるのだ。
2010-03-29 08:44:02 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

2010-03-26

# [日記] 朝の進捗あり!

コードをいじってたら、なんとなく動くようになった。「なんとなく」というのは問題なのだが、とにかく動くようになったのは喜ばしい。重苦しい霧が少し晴れたような気分。もう少しコードを整えたらgitのリポジトリに上げること。>自分
2010-03-26 08:43:48 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

2010-03-25

# [日記] 朝の進捗

フラグプログラミングにはまってる感じ。git commitで一部をソースを古いのに戻したりしながら、パケットキャプチャで動きを確認。トンネルの出口はまだか。
2010-03-25 08:32:27 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

2010-03-24

# [日記] 朝の進捗なし

うぐぐぐぐ。進捗なし。そもそも作業時間が十分取れていない感じがする。作業時間をどう確保するか、考えないといけない。
2010-03-24 08:38:32 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

2010-03-22

# [社会][テレビの感想] 「激震マスメディア~テレビ・新聞の未来~」

NHKの『放送記念日特集「激震マスメディア~テレビ・新聞の未来~」』を見た。個人的には、ネットにせよマスメディアにせよ、マネタイズをどうするかという問題に切り込んで欲しかった。現在のメディアには、マネタイズの方法論があまりなくって、ジャーナリストやコンテンツ制作者が食えなくなっている傾向があると思うから。

マネタイズが簡単にできるようになっていれば、マスメディアがネットに進出するのももっと現実的になるかもしれないし、ネット企業も報道に進出しやすいかもしれない。そうなればあとは自由競争に任せられるのか、とか。そもそも報道は自由競争でいいのか、という議論だって必要だと思うんだよな。
2010-03-22 23:43:14 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

# [社会][テレビの感想] 人々の科学への態度について

あまりたいした話題じゃないけど、先日NHKの『NHK 追跡!AtoZ』を見たら、「どう向き合う? がん“代替療法”」という特集が組まれていた。

日本人の3人に1人の死亡原因となっている「がん」。手術、放射線、そして抗がん剤の三大治療の他に、患者が頼りにしているのが健康食品などの「代替療法」だ。患者の2人に1人が使い、その市場規模は1兆円とも言われている。 
 
しかし、患者たちは今、大きな悩みに直面している。インターネット上などで情報が氾濫する中、どの情報を信頼していいかわからないのだ。日本では、国が「代替療法」の効果を検証したり有効性を研究したりしていないため、患者は自力で情報収集しなければいけない状況に置かれている。 
 
また、患者の不安な気持ちにつけこんで商売する悪質な業者が後を絶たない中、警視庁では、そうした業者の摘発に力を入れている。さらに、厚生労働省も患者が代替療法についての正しい情報を見極められる仕組みを作ろうと動き出した。 
がん患者の多くにとって拠り所になっている「代替療法」。どう付き合っていけばいいか、考える。

番組のなかで印象的だったのは、乳がんになったけど正規の治療を拒否し、代替療法だけで治療しようとして死んでしまった女性の例。彼女は「乳房を切除する必要がある」という医師の治療方針が受け入れられず、代替療法一本でいくと決めてしまったようだ。番組のなかでは、自身もかつてがんを患ったというタレントの山田邦子さんがゲスト出演し、がん患者の一人としての感想を言っていた。

この番組では、「代替療法とどう付き合っていけばいいか、考える。」と謳っているし、実際に番組のなかでは「代替療法を使うことは否定しないが、通常医療をやめないでほしい」と訴えられていた。こういった番組の方向性自体は否定するものではないし、こういう番組作りにまとめるしかできないというのも理解できる。ただ、もう少し状況を俯瞰することはできるような気がした。

ぼくが思うに、この状況は要するに「人々は何を信用するべきか」という問題だ。科学や医療、あるいは担当となった医師のことを、人々が第一に信用できるならば、彼らはきっと通常医療の受診をやめることはないだろう。ところが世の中の一部には、科学や通常医療を信じない人がいる。科学よりもオカルトや、宗教や、民間信仰や、独自の信念のほうを優先して信じる人がいる。

そういった人たちは、「乳房を取らなければいけない」といった治療方針や、担当医師のちょっとした言葉が受け入れられなくなって、通常医療の受診を否定してしまうことがあるのだろう。「通常医療で手の施しようがない」と宣告された場合、患者がわらをもすがる思いで「何か方法があるはずだ」と代替医療に手を出すケースも多々あるという。

こういった人々の行動については、ぼくはもう仕方がないと思う。彼らが何を信じるのかはコントロールしようがないし、ある部分はコントロールしてはいけない。人間には多様性が必要だし、多様であらざるを得ない。世の中には、数学が得意な人も、運動が得意な人も、昼寝が得意な人も、山に住むのが得意な人もいる。たくさんの人が、たくさんのものを信じて生きている。「これを最優先に信じろ」と強制することはできない。

そういった意味でいうと、ゲストの山田邦子さんというのは人々の典型だ。彼らは、必ずしも科学的な思考や、論理的な思考が得意ではない。はっきり言うと、ぼくとは趣味が合いそうにもない。でも、それでいいのだと思う。彼らの生き方をどうこうすることはできない。誰も彼らの生き方を否定することはできない。その代わり、彼らがぼくらの生き方をどうこうすることもないような世界を、ぼくは望む。

一応言っておくと、ぼく自身は、代替医療というのはほとんどオマケ程度にしか役立たないと思っている。それにたくさんお金を投入したり、通常医療をやめてしまうなんて方針を、自分自身は採用したりしない。オカルトや民間信仰より、科学のほうが実用的だと考えて(強いていうなら「信じて」)いるからだ。

さて、ここまで書いてきて。ここに書いたことはたいして価値がないような気もする。この程度のことは誰だって気付き、書けることだと思うからだ。ただし一方で、番組のなかでもう一歩踏み出して、ここに書いたようなことは指摘できたんじゃないかとも思う。予定調和で当たり障りのない結論ではなく、問題提起をもって結論とすることもできたのではないか。番組の制作者や視聴者が、このあたりに気付いているのかどうかよく分からなかった。だからまぁ、書いてみることにも意味がある可能性があるのではないかと思った次第。
2010-03-22 23:10:36 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

# [日記] 本日の進捗

今日もそう進捗なし。www.studyinghttp.netを読むのを切り上げようと思っていたはずだけど、存外ダラダラと進めてしまってコーディングまで進まず。まだ明日1日あるから頑張ろう。
2010-03-22 00:00:14 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0
recent days<< | >>old days