メッセージ。 - diary

2021-09-18

# にゃー

Read Onlyな人生じゃつまらない。
2021-09-18 10:09:08 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

2021-08-22

# にゃー

オリンピックに関して、僕は賛成派でも反対派でもない。一般的に、僕は何派とかに属することはほとんどない。ただ個人的に思うこととしては、やはりオリンピックの開催はいまは不可能だろうということだ。

なぜならオリンピックは世界的なイベントであって、参加する各国や各選手の事情を充分考慮しなければならない。開催国が自国のコロナを押さえ込めると判断し、よしんば十分な準備ができたとしても、選手を送り出す各国が対応できなければどうしようもない。

とくに大変な数の感染者や犠牲者を出している国を思うと、いまこんな時期にオリンピックに人を出してくれと頼むのは僕だったらできない。それはまるで、戦争やお葬式をやっているすぐその横でパーティを開催するようなものだ。

この時期に開催することは、現在進行形でコロナと戦っている各国の負担になりリスクになる。だからひとことで言うと賛成とか反対とかではなく不可能だろうということだ。

オリンピックが人々の夢や希望になるという意見もあるけれども、本当にそうなのだろうか。たしかに頑張っている人を見るのは、ときに心を打つものがある。しかし、やはりいま一番頑張っているのは医療従事者であり、コロナに罹患して苦しんでいる家族と患者、あるいは感染を広めないよう不断の努力をしている人々のはずだ。

みなを代表して一番頑張っている人のことをテレビに映すというのならば、彼らを差し置いて映すものなどない。もし仮にコロナのワクチンや治療薬が世界の隅々にまで行き渡って、世界の隅々の人々が希望を実感できるようになる状況ならば、オリンピックの開催にも価値があるだろう。

なぜなら現代において人々に夢や希望を与えるものがあるとすれば、それは「科学の進歩」と「人類の理性」であると個人的に思うからだ。科学の進歩を象徴するコロナワクチンが、人類の理性を象徴する平等と人道の実践によって富めるものと富まざるものに分け隔てなく行き渡るならば、夢と希望が感じられる。

ここ数世紀、大きな鉄の塊を高速で走らせ、遠くの人と音声や視覚を共有し、宇宙にまで人間を運び、病気や死の苦しみを遠くに押しやることができる科学の進歩は、子どもだけでなく大人にも夢を見せ、その考え方も生活も変えてきた。

それに加えて、社会という人間にとって最も危険な存在の暴走が抑制され、科学の強大な力がより恐ろしい結果をもたらすことを防ぎ、憎しみの衝突を対話によって回避できることが、現代に生きる人類にとっての、最大の救いであるはずだと考える。

その点では、残念ながら最近のニュースからは夢と希望を感じられることがほとんどなく、むしろ逆行してさえしているように感じてやまない。オリンピックという一事をとっても、あまりに情けない状況ばかりが目につき、言葉をなくしてしまう。本来なら、このイベントは我々にとって夢と希望を取り戻す一つのチャンスにさえなりえたはずなのにと感じてしまう。

どうしたらいいんだろう。何をしたらこの状況を変えられるんだろう。少しでもヒントを知っている人がいれば教えてほしい。
2021-08-22 15:39:09 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

2021-07-14

# にゃー

うーん。やっぱり、デザイナーさんに「文言まで考えて」とお願いするのは無理があると思うよ。餅は餅屋。言葉を考えるってのは、誰でもできるようで、そう簡単なことじゃない。言葉の重みとか、どう受け取られるかとか、「こうでないといけない」ということがたくさんある。

もちろん、デザイナーさんでもそれができる人はいる。でも、基本的には別の仕事だから。当たり前のように(だれかれ構わず)「デザイナーだからできるでしょ」とか、「デザイナーもできたほうがいいでしょ」みたいに考えて仕事を振ってしまうのは、物事の道理にかなっていないと思う。

デザイナーとかディレクターとか編集とかプログラマーとかにかかわらず、仕事を依頼するときは、仕事の内容やお願いする相手のことを理解しないと、大きくモチベーションを下げるし、事故につながるリスクを大きくする。それぞれ専門性や得意分野があるので、それを尊重しないとひどいことになるよという話。
2021-07-14 21:00:08 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

2021-06-20

# にゃー

先日公開したUIMockを若干手直しした。変更点としては、いきなり編集画面を見せられても初めての人は面食らうだろうから、トップページとして「ようこそ画面」を開くようにしてみた。あとは、ページ名を変更したときなどに、リンク切れを検知して修正のサジェストをするようにしている(サジェストについてはまだ完成度が非常に低い)。

サジェストの機能はもっと拡充させたいけど、実装してみるとなかなか難しい。というのも、現在の編集フォームでは、ユーザーが編集しているのはtextareaの中の文字なので、ユーザーが入力した「個々の文字の追加・変更」をシステムが「ページ名が変更されたのか?」や「何から何に変更したいのか?」といったメタな情報に解釈しないといけないから。

ただまぁ、リンク構造を編集するうえでは是非ともあってほしい機能なので、もう少し検討してみたい。そういう意味では、リンク構造を編集できるエディタを作りたいと昔から思っているので(シェルスクリプトベースのものは作ったりしたこともあるけど)、うまくいけば汎用化して今後そういう方向性のツールに進化させるのも面白いかもしれない。

https://pikapika.to/~yf/uimock-web/
2021-06-20 00:21:04 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

2021-06-10

# にゃー

テスト
2021-06-10 21:39:04 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

# UIMock

以前に公開していたUIMockというツール。いつのまにか動かなくなってしまっていたので書き直した。
前回はHaskellでコードを書いていたけれども、今回はPurescriptで書いている。

https://pikapika.to/~yf/uimock-web/

Purescriptにする(個人的な)1つの利点は、プログラムがクライアントシステム上で(ブラウザ上で)動くということだ。
CGIやWebサービスのようなサーバーサイドプログラムの場合、サービスを継続するためにはサーバーシステム上でインスタンスを動かし続けないといけない。
ただ単にApacheやnginxを動かすだけなら問題ないけど、経年のOSバージョンアップやセキュリティ対策、不具合対応などをしたうえで、
各アプリケーションの稼働を継続するのは大変だ。

とくに、ここのような零細なサイトでは、そのようなアプリケーションの稼働を何年にもわたって監視したりメンテナンスしたり
するのは厳しくて、どうしても「いつの間にか動かなくなっていた」ということが起こりがちだ(もちろん、OSのバージョンアップなどは
自動化しているのだけど、アプリのメンテナンスがそれに追いつかない)。

でも、実際のところは、動かなくなっていても誰も気づいていないフシがある。
「ユーザーがいないのだからどうせ動いていなくても問題ないでしょ」という意識が働くことは否めないし、
実際にユーザーはいないと思われる。ここはそのような閑古鳥が鳴くサイトであり、自他ともに認める限界サイトなのだ。

そういう意味では、どうせプログラムや記事を公開したところで誰にも気づかれることはない。
意味のないことであるし、自己満足ですらないというのが実態だろう。
ならばなぜ、公開するのか?まぁ、たいした意味などない。もしかしたら誰かの役に立てばいいな、というぐらいのものだ。

それにまぁ、一応うまく動いているんだよ。作っている最中は「これは面白い、役に立つぞ」と思って作っているし
作ったあとでも「悪くないんじゃない?」と思う。ただ、どういうわけか作り終えたあとでは、ぼくにはその価値が分からなくなってしまうのだ。

たとえば陶芸家が、焼き上がった作品を見て「こんなんじゃない、ガシャーン」とやるようなものかもしれない。
できあがったものは、やけにちっぽけに見える。動いていて当たり前だし、「もっとあそこが良くできるはず」「なにかピンとこない」といった
感覚がどうしても残る。端的にいえば面白くない。

でも、本当はどうなんだろう。作り始める前や、作っている最中の自分は、間違いなくそれを面白がっていたんだよ。
そしてある程度は思い描いた形のものが作り上がっている。ならば、誰かの役に立つこともあるかもしれない。

作ったもの自体の価値や面白さは、作り始める前も作り終えたあとも本来は変わらないはずだ。
けれども作り終えると面白くなく感じてしまう。それは作品が変わったのではなく、自分が変わったのだと考えるほうが妥当だ。
であるならばなおさら、作られたもの自体は作り手のもとを離れたほうがいい。

関連記事: https://pikapika.to/~yf/momoka.cgi?op=readmsg&id=3213
2021-06-10 00:32:00 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0
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