メッセージ。 - diary

2006-07-10

# クールな問題は停止しない

あー。ミスって投稿してしまった。消します。すみません。
2006-07-10 17:42:38 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

# プロジェクトが成功する、生き残るためには

 
 ほんとのギャップは分析と実装との間なんかじゃなくって、
 (顧客の) ビジネスとシステムとの間にあるわけです。
 それを『分析』とか『実装』とかいう言葉で表現するのは、
 問題のすり替え、あるいは矮小化というものでしょう。
 
 (中略)
 
 ちょっと話がそれましたけど、結局、プロジェクトが
 成功する、生き残るためには、顧客のビジネスが成功
 しないとダメなんです。受注だって、そんなに
 変わんないはずですよ。次の仕事来なくなっちゃいますから。
 大手はしらんけど。だから、システムがビジネスの価値を
 生み出すかどうか、生み出しているかどうかを常に
 気にしてないとダメなんです。そのためにどうするか、
 そこを考えるのが本当のプロセスなんじゃないでしょうか。

そう! 本当にそう思います!
でも、ちくしょう。これを分かってくれる人は、
いったいどこにいるんだ。ほとんどいないような気さえする。
それがぼくはくやしい。

# 7/11追記。リンクURIを間違っていたので直しました。てへっ。
2006-07-10 13:36:07 / ふじさわ / Comment: 2 / Trackback: 0

# 「きみは人のために死ねるか?」

2005年07月09のmixi日記から抜粋、一部改稿。

「きみは人のために死ねるか?」という問いがあった。

「『人』に自分を含めていい?」という答えがあった。

「自分のために死ぬの?」

「そう。」
2006-07-10 11:48:38 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

2006-07-09

# 好きと嫌い

ある人が言いました。

「コンパイラなんて、要するに文字列を置換しているだけだ。」

そりゃそうだけど……。そういうことを言う人、ぼくは嫌いです。
2006-07-09 11:45:34 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

2006-07-07

# [技術メモ] bashで日本語入力

最近、Debian GNU/Linuxを使ってみてるんだけど、たまに細かな問題に遭遇する。今回は、「bashで日本語入力できない」というものだった。

状況は、「WindowsからPuttyで接続した状態で、WindowsのIMEからかなの入力、およびWindowsレベルからPuttyへのコピー&ペーストができない」というもの。「zshを起ち上げたり、w3mを起動ていると問題が発生しない」ことから、問題はbashだと切り分けた。

それで、「bash 日本語入力 Debian」などと検索したのだけど、結局原因は分からなかった。/etc/inputrcか$HOME/.inputrcにいくつかオプションを書けば(「8ビット目を透過的に扱う」という設定をすれば)、日本語自体は入力できるようになる。でも、「1文字削除するのにBackSpaceを2回押さなければいけない」というところまでしかいけなかった。

で、まぁ最終的にgnu.orgからbashの最新版をダウンロードしてきて、「./configure --enable-multibyte && make && sudo make install」で問題解決したのだけど。

Debianの人ってどうやってるの?と思った。Debianのパッケージシステムは便利だ。そのすごさには舌を巻く。メンテしてくださってる多くの方には頭が下がる。でも、良いシステムであるからこそ、そうやってmakeしなければいけない状況に罪悪感を感じる。苦しい。

あと、「bashで日本語入力できない」という問題は、実はZaurusでも起こっていて、いままで困ってた(一時的にzshを起動してしのいでいた)。のだけれども、/home/zaurus/.inputrcファイルを作って次の記述を入れることで解決した。やった!

set kanji-code eucjp
set convert-meta off
set meta-flag on
set output-meta on
set input-meta on

# これだけじゃなくて、bashのバージョンを3.0系に上げる必要があるかもしれないです。
2006-07-07 13:39:08 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

# 「大事なのは笑うこと」

2006-07-07 00:20:14 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

2006-07-06

# 人よ、道化師になれ

テレビ出演の話が来たのに、蓋を開けてみればナンジャコリャだったという話。はてなブックマークでも怒りの声多数

あのねぇ、大野さん。あえて小言をいわせてもらいますけど。それ、お昼の番組で、しかも中部ローカルの番組なんでしょう? 何を期待してるんでしょうか? 本当にお昼の番組見たことあるの??? ジェンダー論みたいなものを、学術的観点で真面目に論じてる番組ってあるの??? 民放で? その時間?? ないですよね。

もしそんな枠に期待しているんだとしたら、それは少女すぎる気がします。あるいは少なくとも学者すぎます。まず、そんな枠の制作費というのは本当に少なくて、毎日きちんとしたモノを作るのは無理ってもんです。だからあんな、奥様のガス抜きみたいな、毒にも薬にもならない番組ばっかり垂れ流してるんですよ。それに、視聴者も高尚なものは求めていない。求めてる人は、NHK見るなり文化活動するなりしてます。

「自分自身もジェンダー論も極めてぞんざいな扱いを受けたのだ」って、そりゃそういうもんですよ。面白くなきゃ、テレビとしては使えないのです。ぞんざいな扱いを受けたくなければ、面白いネタを提供しないと。あなたにそういう観点ありますか? 局の人間の立場を考えて、少ない制作費で面白い番組が作れるように協力できますか?(面白いってのは、テレビの前でくすぶってる主婦が、バカ笑いできるという意味です)

もしそうやって前向きに協力できるのなら、次第にぞんざいな扱いを受けなくなるでしょう。そして、そういった苦しい状況の中で、ただ面白いだけじゃなく、少しでもジェンダーの問題を理解してもらえるエッセンスを加えるのが本当の仕事です。それが現実を変えるということです。

テレビに裏切られた、誰もジェンダー論なんて気にしていないって言いますけど。当たり前ですよ。相手に興味を持ってもらいたければ、笑わせないと。まず「面白い」って思わせないと。相手に変わってもらいたいなら、相手をまず愛すること。相手を憎んでしまっては、どちらも変われない。文句なんか言っていてはいけない。相手の立場を認めて、許して、ともに歩いていく意思を持たないと。
2006-07-06 08:33:21 / ふじさわ / Comment: 10 / Trackback: 0

2006-07-05

# 「女を殴ったことがある」の言い訳

といっても大したことじゃなくて。

昔ある女の子と付き合ってて、よく喧嘩をしてた。
そのときはもう、どうしようもない状態だったんだけど、
どうしようもない状態ながらも修復を試みる日々だったんだなぁ。

どうして修復しなければならなかったのか、
どうして修復しようと思ったのか、
それは当時すでに、ぼくには分からなくなっていた。
それでも、なにか努力しなければいけないと思ってしまうのが
ぼくの弱さなのだろう。
惰性のための努力。
無目的という目的。
世界が歪んで見えるような、人と人との価値観の乖離。
そういったものがぼくを支配していた。

ただそれだけの話。殴るといっても1回だけ。
痛くはなかったはずだし、恐怖も感じなかっただろうと思う。
なんだかんだ言ってもぼくはオタクで、
「殴る」という行為を、自分の日常の中から取り出すことはできない。
早く言えばへっぴり腰で、
形式としては「殴った」のだけれど、
そこから「殴った」という意味を取り出すのは難しかっただろうと思う。

ただ、変えたかったんだ。
ぼくは、「殴る」ということに意味を持てていなかった。
相手を殴ってしまうような激情、
体と心が切り離せないほど統一されている感覚。
心の下層レイヤにまで降りて、
恋愛というものがそこに存在できているのか。
できていないんじゃないか。

そう解釈した。
だからぼくは、体と心の統一的感覚を確認するために、
その相手に対して誠意を提供できるように、
頭が考えるのではなく心が考えるように、
心がもっと体のフィードバックを受けられるように、
体を使わなければいけないと思った。
だからそれをやってみた。

見当外れなことやってると思うだろうけどね。
ぼくは馬鹿なので、……馬鹿なんだよ。ただそれだけのこと。
朝から暗くてごめんちゃい。

なんで、なにを、言い訳しなきゃいけなかったんだっけ?
2006-07-05 08:44:11 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

# なんとかバトン

なんかバトンが回ってきますた。一応答えますですが、次の人に回しません。「次の人に回すこと」っていう項目がルールになかったので。

入院・・・・・・・・・○ 扁桃腺を取った1回きりかな? だとしたら意外と少ないな……。
手術・・・・・・・・・○ 扁桃腺
骨折・・・・・・・・・○ 小学校のとき、商店街を走っていて転んだら折れた
献血・・・・・・・・・× 注射怖い!
失神・・・・・・・・・× ないなぁ……
風俗・・・・・・・・・× 大人になったら経験してみたいと思っている
しゃぶしゃぶ・・・・・○ 普通の日本人なら食ったことあるんじゃね?
エスカルゴ・・・・・・○ 
万引き・・・・・・・・○ フリーペーパーだと思って、レジ横の本を一冊持って帰ったら有料の商品だった
補導・・・・・・・・・× 
女を殴る・・・・・・・○ あるけど……。これ一回ちゃんと説明しとかないかんね。
男を殴る・・・・・・・○ 小学校のときの喧嘩とか?
就職・・・・・・・・・○ 
退職・・・・・・・・・○ 
アルバイト・・・・・・○ 家庭教師、ガソリンスタンド、ぐらいか……
海外旅行・・・・・・・○ 

ねぇこれ、面白い? 読まなくていいですからね。ごめんね。


ギター・・・・・・・・× できるようになって女の子にモテたい……
ピアノ・・・・・・・・× すっごく小さいころ習ってた。あのころは野生だったので続かなかった
バイオリン・・・・・・× 
メガネ・・・・・・・・○ ヨン様に似てるとたまに言われます……
オペラ鑑賞・・・・・・× 
テレビ出演・・・・・・× 
パチンコ・・・・・・・○ 小さいころに 
競馬・・・・・・・・・× 
合コン・・・・・・・・○ 合コンねぇ……。あまりいいものではない、という印象です。
北海道・・・・・・・・○ 
沖縄・・・・・・・・・× 
四国・・・・・・・・・○ 
大阪・・・・・・・・・○ 
名古屋・・・・・・・・○
エスカレーターを逆走・○ 


以下いくつか質問あるも、やっぱりやめ。「答えなければならない」という項目がルールになかったし、いいよね。ていうか、もうこれ以上はムリですた。
2006-07-05 07:57:34 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

# 夏の夜

踏切が夏の訪れを告げ、風は汗を誘う。
電車が空を鳴らし、川面の灯火は鯉の家族を揺らす。
山のいただきでは、いまも風がコンチェルトを奏で、
羚羊は目を細めて闇を見つめるのだろう。
夜は誰にも平等に訪れ、人は毎夜家路をめざす。
2006-07-05 00:02:59 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0
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