メッセージ。 - diary
2019-06-19
# にゃー
結局のところ、平均的な人間は目で見えるものしか理解できないというか、少しでも複雑なものを理解しようというモチベーションが持てないというか、興味を示せない。どうせひとごとと感じてしまう、あるいはよしんば興味を持てたとしても、それが「自分のものにならない」と見るや否や、追いかけるのを諦めてしまう。
よくできたチームであれば、他人のアイデアは「自分たちのもの」になりうるが、そうでない場合は「他人のアイデア」は他人のものでしかない。人々はそれにコミットするベネフィットを感じないので、なにもアクションが起こらない。化学反応が進まない。人々は、みなめいめいに好き勝手なことを言う。自分が正しいと主張し、ときには他人を意に沿うよう動かそうとする。あるいは話を聞いたふりをして、仕事をしているフリをする。
目標と期日を明確にする。何のために何を試みるのか、明文化し、壁に貼りだし、進捗を短い期間でチェックする。そうでもしないと、人々は(マネージする側でさえ)簡単に当初の目的を忘れてしまい、瓦解してしまう。「初心忘るべからず」という言葉が存在する背景には、それだけ「初心」が忘れ去られやすいという事実がある。ダイエットが難しいように、人生が難しいように、初心を貫徹することは難しい。
よくできたチームであれば、他人のアイデアは「自分たちのもの」になりうるが、そうでない場合は「他人のアイデア」は他人のものでしかない。人々はそれにコミットするベネフィットを感じないので、なにもアクションが起こらない。化学反応が進まない。人々は、みなめいめいに好き勝手なことを言う。自分が正しいと主張し、ときには他人を意に沿うよう動かそうとする。あるいは話を聞いたふりをして、仕事をしているフリをする。
目標と期日を明確にする。何のために何を試みるのか、明文化し、壁に貼りだし、進捗を短い期間でチェックする。そうでもしないと、人々は(マネージする側でさえ)簡単に当初の目的を忘れてしまい、瓦解してしまう。「初心忘るべからず」という言葉が存在する背景には、それだけ「初心」が忘れ去られやすいという事実がある。ダイエットが難しいように、人生が難しいように、初心を貫徹することは難しい。
2019-06-14
# にゃー
昔はよく、テレビで映画作品を見せてくれてたけど、もうああいうのはやらないのかなぁ。金曜洋画劇場とか、そういうやつ。別に古いのでいいというか、古いのがいい。キングコングとか、スーパーマンとか、俺たちに明日はないとか。だって、あれらの作品には文化的価値があるよ。とくに子供達にとって、ああいった作品に触れて文化の連なりの輪に入ってもらうというのは、計り知れない価値になる。そういうのを見て子供達は何かを学び、また新たなものを作り出していく。そういったものこそが価値であり、意義であり、面白い仕事だと思う。
2019-06-04
# にゃー
外国人と日本人、という風に十把一絡げにはできないが、観測範囲でのマジョリティをとると、外国人は過程へのコミットを、日本人は結果へのコミットを仕事するうえでの行動原理としているように見える。外国人に仕事を依頼すると、出てくるアウトプットが「これじゃあダメでしょう」となることが多いが、彼らから言わせると「そこまでやる時間がなかった」とか「そこまでやれとは言われていない」とかそういう感じになるのだろう。これが日本人だと、依頼主の気持ちを慮って「当然ここまでやらなければならないだろう」「きっと依頼主はこういうものを求めているのだろう」という考えのもとに作り込まれたアウトプットを出してくる。どっちが良い、悪いという話ではない。どちらかがうまくいくこともあるし、そうでないこともある。ただ言いたいことは、「どうしてアッチはああなんだ」とただ思ったり言ったりしてても意味ないってこと。