メッセージ。 - diary

2005-11-30

# それにしても、なんか...

それにしても、なんか最近ここのCGIが重いなぁ。とりあえず謝っとこう。ごめんなさい。
2005-11-30 17:50:07 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

2005-11-29

# とかなんとか言ってる...

とかなんとか言ってるときに見つけたページ。
http://mput.dip.jp/mput/?date=20040313#p05
 WikiLog ってなにがいいのさ
 
 Wiki と Blog が融合してもべつにものすごいアドバンテージが生じるって言う気がしないんですけど。
 例えて言えば、ピーマンをおいしく食べようとしてチョコレートと一緒に食べてもべつにおいしくないだろうって言うのと同じですよ。別々に食べればいいじゃん。何でもかんでも混ぜればいいとは限りませんぜ。 

いや、たしかにピーマンとチョコレートはおいしくなさそうだけど、パンと具を組み合わせただけであるサンドイッチやハンバーガーのおいしさは、まさしくビッグバン! 常識を覆す効果があったことは見逃せないですからっ! ハンバーガーって、まぜるだけでなんであんなにおいしくなるんだろうなぁ……(遠い目)
2005-11-29 21:42:17 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

# あぶね〜。いつも行く...

あぶね〜。いつも行くコンビニの店員さんが、とてもよい笑顔をされていたので、思わず声をかけちゃいそうになったよ。「髪、切ったんですね」。そんなこと、知らない人には絶対言っちゃいけない。
2005-11-29 20:29:06 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

# ローカル環境でネタメ...

ローカル環境でネタメモWikiを動かしているのだけど、ネタが思い浮かんでWikiにアクセスしてから、どのページに書くべきか必ず悩む。浮かんだイメージはぼんやりしたものだから、書きながら論旨が変わるかもしれない。とりあえずイメージに近いキーワードのページに書こうかとも思うけど、そのキーワードのページがすでにあるかどうかも心許ない。もしそのページがない場合、関連しそうなページを編集してページを作って……と作業が発生する。しかし、そこでまごまごしてちゃいけない! 速くしないとネタを忘れてしまう。

こういうシチュエーションはどう解決すればいいのかなぁ。やっぱりWikiっぽいWikiじゃなくて、メモ指向のツールを使うべきなのか。でもなぁ。WikiはWikiで、メモツールにはない良さがあるからなぁ。具体的には、好きなときに編集・リファクタリングできること。ページに書いてある内容をこねくりまわすことで、思考が定着したり掘り起こされたりするような気がする。日記とかタグベースのメモツールとかでは、なかなか「まとめよう」という気にならないんだよね。

で、ちょっと話はずれるけど、はてな(ダイアリー/ブックマーク)のタグとか、みんなどうしてるんだろう? はてなでは、「 [ ] 」でくくった文字列がタグになるのだと思うけど、どんなタグがすでにあるかとか、みんな覚えているんだろうか? それに、ちょっと表記が揺れただけで、タグの機能が働かなくなってしまうように思う。……いや、いいのか。いずれにせよ、タグについては定期的にメンテナンスしないと価値を持たなくなってしまうだろうから(揺れもタグ管理もメンテで解決できる)。

たとえばぼくがいまこのサイトで使っているタグは、めちゃくちゃ雑多だ。それぞれのタグに直交性がない。「bookmark」と「URLメモ」はどう違うんだ?とか(笑)。「mixiに公開」はもう今使ってないゾ、とか。まーその混沌が味だと自負している面もあるけど、いくらなんでもひどいよなぁ。ちゃんとメンテナンスしないといけない。情報を整理するためにタグを使ってるはずなのに、それができておらず、あまつさえタグがあることで余計ごちゃごちゃして見えるというのが現状だ。

あー。ちゃぶ台返ししたい。まっさらなところからやり直したい。バカが征くとか、新山さんの日記とか、最近あれが妙にかっこよく見えるのだ。
2005-11-29 02:36:41 / ふじさわ / Comment: 2 / Trackback: 0

2005-11-27

# 人を見て、象は何を思うだろう

http://deztec.jp/design/05/11/27_geek.html
 geek は自分が変人であることを自覚せよ
 
 br 要素をふたつ重ねて段落の区切りとするなど、レガシーな HTML 理解のまま2005年を終えようとしている mala さんが、時間軸云々などというのは傍ら痛い

br要素をふたつ重ねてるからって、それがイコール「レガシーなHTML理解」とは限らないべさ。面倒くさいからそういう実装になってるだけかもしれない。百歩譲ってmalaさんが「レガシーなHTML理解」を持っているとしても、それが時間軸を指摘することの是非とは関係ない。完全な人間などいないのだから。一部間違った知識を持っていても、正しいことを言うときだってある。

「群盲象を撫でる」というが、br要素などという些細な例から、malaさんをそこまで否定できるもん? 感情的になって、否定のための否定をしているようにさえ見える。一方でmalaさんも、自分の見える狭いgeekの世界で一般の人の世界を論じているので、象を撫でていることには変わりないのだけど。でもね。malaさんの叫びは、怒りには染まってないし、誰かを否定したいわけでもないよ。

malaさんに一度会ってみれば分かるけど、変人だ。普通ではない。だけどしょうがないんだよ。変人やオタクの多くは、普通ではないことを自覚してるし、それを悲しいことだとも思ってる。どうしようもないんだよ。変人は、変人であることで苦しい思いをしている。普通じゃないことは苦しいんだ。でもね。そういう人たちは、とくに何かに頑張ってる変人は、むやみに普通の人たちを恨んだり否定したりはしない。仲良くしたいとさえ思ってる。

泣いた赤鬼。普通の人は、どうか変人を、変人であるからといって否定しないであげてほしい。
2005-11-27 02:18:23 / ふじさわ / Comment: 7 / Trackback: 0

2005-11-25

# Linusさんはあいもかわらず……

http://tiki.is.os-omicron.org/tiki.cgi?c=v&p=Linux%2F%BB%A8%C3%CC経由、http://japan.internet.com/webtech/20051124/6.html
 Japan.internet.com Webテクノロジー - Linus と話がしたいのだけれど……

肩の力が抜ける話。こういう風に楽に行きたいね。
2005-11-25 23:48:00 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

2005-11-24

# 企業広報とマスコミュニーション

http://www.sonymusic.co.jp/xcp/
 米国SONY BMG発売商品における対応に関するお知らせ

ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルさんが対応する旨プレスリリース。なんとなくこれを見て、広報というものはネットの普及によって難しくなったのかなぁと感じた。

というのも、このリリースが誰に対して書かれたものなのか想像しにくいからだ。一般の人はSONY BMGの問題を知ってるのかなぁ? ネットでは騒がれているけど、世間一般ではそれほど問題になっていないんじゃないかなぁというような気がする。ネットの外に住む人にとっては、「CCCDでもしょうがないよ。お上には逆らえないし…(´・_・`)…」みたいな感覚があるんじゃないかなぁと思うのだ。

もしそうだとすれば、関係者にとってこういうプレスリリースは、そういう(自分のビジネスにとってcompliantな)人たちの耳に届けたくない情報だと思う。だって、公式発表をすることで自分の過失を認めることになるし、そういう事件があったことが広まることになるだろうから。

たとえば昔だったら、こういう情報はCD/レコード小売店やプレーヤメーカー、一部の熱心なファンに対して伝えるべき情報だと捉えられていたんじゃないだろうか。プレスリリースにしたって、こんな風に不特定多数が見られるものではなく、一部メディアの記者や業界関係者だけの目に触れるものだったんじゃないかと想像する。

そして、そういうメディアによって「これは○○方面に届けられるべき」などといった選別が行われていたんだろう。そこには不透明性がたしかにあって、公共の益よりもメディア—メーカー間の関係が優先されることもあっただろう。でもでもでも、プレスリリースを書く人の立場になって考えれば、現在の状況というのは誰向けにどういう文面を書くのが一番良いのか分からないというのが正直なところじゃないだろうか。

たとえば「コードも書かない人に言われたくはない」騒動みたいなもので、文章に込められた意味は、コンテキストや読み手によって変わってくる。誰に読んでほしいかによって書き方や書くべき内容も変わってくる。万人向けの文章というのは書けないのだ(書いたとしてもスカスカになるだろう)。

ターゲットマーケティングというのかなぁ。情報が届くスコープと表現のコントロール、マスコミュニケーションの中でどう主体性を維持すべきかという問題は、ネット時代における興味深いテーマのような気がする。
2005-11-24 12:25:27 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

# 無断リンクはもったいない説

http://at-most-countable.seesaa.net/article/9724719.html
 at most countable: 「無断リンク禁止」はもったいないんだ
 
 「無断リンク禁止」って事にすると
 善意でリンクしようと思った人は
 わざわざ許可を求める労を惜しまない
 奇特な人を除いては
 リンクを止める事になるだろう。
 一方
 悪意でリンクしようと思った人は
 勝手にリンクを貼る事になる。
 結果、
 リンクしてくるのは悪意の人ばかり・・・

よいことをおっしゃってるなぁ。モヒカン族の論理より説得力を感じるっすよ。こういうのもプチクリのエネルギーなんじゃないかなー。
2005-11-24 11:47:41 / ふじさわ / Comment: 2 / Trackback: 0
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