メッセージ。 - Linuxが動作し、中身に手を入れられる携帯が登場?

# Linuxが動作し、中身に手を入れられる携帯が登場?

なんじゃこりゃ! 工科大ケータイ
Linuxが稼働し、アプリケーションを自由に開発・差し替えできる携帯電話だって。ハード・ソフト込みで提供。PHSなどをCFスロットに差し込んで利用するらしい。すげー。

なになに? CPUは、PXA272/416MHz? ザウルスとほとんど同じじゃないの!? RAM 128MBとか言ってるし、IEEE802.11bの無線LAN、USBミニA/Bコネクタも搭載!!! おもしろそう!!!
2006-05-08 22:58:43 / ふじさわ / Comment: 6 / Trackback: 0

Comment

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というか、逸般人は買えないんでしょうか?
2006-05-09 11:47:34 / あおしま / Comment: 0 / Trackback: 0

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本当にねー。買えるかどうか、何も書いてくれていないので分からないですね。たぶんまだ微妙なスタンスなんでしょうけど。
2006-05-09 12:00:38 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

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基本的にはSIP phoneという事になるんでしょうね。
2006-05-09 12:16:11 / あおしま / Comment: 0 / Trackback: 0

# そうなんですよね……...

そうなんですよね……。W-SIMが使えるCFカードとかがあると
うれしいんですけど、現状はSIPを使うことになりそうですよね。

……ちょっと調べてみました。この記事の元ネタは、
http://prw.kyodonews.jp/press/release.do?r=200604285019
なんですけど、開発にネットツーコム株式会社がかかわっている
みたいです。で、ネットツーコムさんで検索すると、

2004年6月の富士通さんのプレスリリースがひっかかりました。
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2004/06/23-1.html
写真に載っている端末は、まさしく工科大ケータイと同じものに
見えます。しかしこのリリースでも、SIP以外の記述は見えないなぁ……。

ほかにも分かったこと。
- ネットツーコムさんというのは、富士通系のベンチャー企業とのこと。
- ハードウェア的には、加賀電子さんが販売している「WiPCom1000」が同等品らしいです。開発機2台と開発支援ソフトのセットで31万5,000円で販売実績がある模様。http://www.net-2com.com/newn2c/products/wipcom1000.html
- 2005年7月末、ユーザー向けとしてWindowsCE.NET4.2搭載機が販売されていたが、今回Linuxを搭載したものが「工科大ケータイ」になったということらっし。
- うーん。どうなんじゃろ。「Win機の販売が芳しくないからLinuxも搭載してみました」という感じだったらいやだなぁ……。インプレスさんの記事によると、端末単体では9万円前後で販売実績があるみたいですねー。http://bb.watch.impress.co.jp/cda/event/8375.html
- おまけ。http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/mobile/1122569461/
2006-05-09 16:13:05 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

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販売開始らしいです。
2006-05-16 13:11:47 / guest / Comment: 0 / Trackback: 0

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ありがとうございます。これですよね。↓
http://prw.kyodonews.jp/press/release.do?r=200605155232

「通常販売価格75,000円(消費税別)、アカデミック価格 65,000円(消費税別)」というのは、案外良心的なのかなと思いました。
2006-05-16 15:14:18 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0
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