メッセージ。 - ペンを捨て街に出る

# ペンを捨て街に出る

技術カンファレンスを指して、男の子のお祭りな感じと表現するかぁ……。そういう風に分かってくれる女の人って、どれくらいいるんだろう。

なんつーのかなぁ、「男は怖い」とか、「男に奪われる」とか、「そんなのはオタクだ」とかそういう視点がないよね。そういう視点って、離れた場所から「怖い怖い」とばかり言ってる感じがする。非モテ話なんかに興じている人もそう。ペンを捨てて、街に出てみたらいいのにと思う。

岩切さんはちゃんと、その場所に行ってその人たちと同じものを見ている。同じ楽しさを感じ、素直に感動している。まるで少女のようじゃないか。そういうのができるって、すごいことだよ。すごくないかなぁ。すごいと思うんだけど。
2006-05-16 11:44:39 / ふじさわ / Comment: 6 / Trackback: 0

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# けっして?こわーい?じゃなくて。

その場所に行って一緒に楽しんでみたくても様々な理由で行けないひとや、?わー、男の子たちがなんか楽しそうにやってるね!?と遠巻きに微笑んで見ている女の子もたくさんいますよ、ということで…。えーと、遠巻きといのはネガティヴな意味ではなく、?楽しそうなところを邪魔しないように?という気持ちです。物陰からこっそり見守りたい女の子もたくさんいます。

私が言うとなんか嘘くさいかもしれないけれども…。というか、まったくべつの意味に取られそうだけれども…。
2006-05-16 16:45:30 / あやめ / Comment: 0 / Trackback: 0

# うん。そう。あやめさ...

うん。そう。あやめさんはね、いいと思う。
それに、遠巻きに微笑んでくれている人もいいと思う。(欲を言えば、遠巻きにじゃなくて、直接参加してくれたらいいのにと思うけど。まーあやめさんは業界が違うもんね)

なんていうのかなあ。この日記は、岩切さんの素直さにちょっと驚いて、それを言語化したくなって、勢いで書いたものなんだよね。でちょっと、乱暴な書き方になってるかもしれない。いいなと思うものを見つけた。いいなって言いたくなった。最初はそういう感じで書き始めたのだけれども。

ところで、女の人は、どうして物陰からこっそり見守りたいのかなぁ。参加したほうが楽しいよ。知ってるのかなぁ。こういうのが楽しいって、ぼくは参加するまで知らなかった。できるだけ前の席に座るのが、楽しむコツなんだよね。
2006-05-16 19:44:13 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

# 祭の輪の中に突っ込ん...

祭の輪の中に突っ込んでいけるかどうか、見守る側(或いは?見る阿呆?側)になるかはほんとは男女関係なくて、性分だよね?
実は、私のへっぽこぶりだとかその他いろいろをよく知ってるふじさわさんは驚くかもだけど、ワタシ一応これでも普段は幹事だの実行委員だので仕切る側のヒトなんですよ。だから見守る側の気持ちよりは、?祭?混ぜてまぜてー!お神輿かつぎたーい!?と突っ込んでく気持ちのほうがわかるのです。
ただ、このエントリのように?誰でも参加できるお祭り?じゃなくて?男の子の?お祭り、だったら?ここで見てるから、楽しんでね。?て思うなぁ。で、?女の子のお祭り?だったら?きゃっほーう!?て突っ込んでく。そういう、お互いの領分を侵したくない、ていう気持ちが?物陰からこっそり?にはあるんじゃないかなあ?ふじさわさんだって女の子がきゃきゃきゃってしてるとこには突っ込んでいけないでしょ?

えと、ちょっと一瞬、?こないだのこと根にもってるのか??とびくっとしたよ…ごめん。
(ところでついでなので一言。…ほらごらん、ちゃんときみ自身もきみの車も評価されてるじゃないか。どんな車かなんてことは関係ないのよ。)
2006-05-16 22:23:20 / あやめ / Comment: 0 / Trackback: 0

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こないだのこと? ああ、「私という病」のときの話? んー。あのときの話はあまり気にしてないし、今日は眠くてボーっとしてる感じなので、「なんかあったっけ?」って感じかなぁ。

今回の話。ボーッとしながら感じる(「考える」というほど集中できない)に、まさしく「男の子の」とか「女の子の」とかが核心の気がする。ぼくは最初に「少女のようじゃないか」と表現したのだけど、これは性的自我の不在を感じたからなんだよね。

岩切さんの感じ方、面白がり方が、男と女の間に、壁を作っていないような気がした。まー「男の子のお祭りな感じ」という表現があるので、ぼくが間違っているのかもしれないけど。でもなんか、ここでの「男の子」というのは、子供の世界で言うところの「男の子」の気が、するというか。

なんつーかさ。中学生ぐらいになると、男どもが女のことを「女の子」とか表現するじゃん。「女の人」じゃなくて。そして同時に、女どもは男のことを「男の子」と表現する。「男の人」ではなくて。つまり、「男の子」や「女の子」には(少なくとも)2つの意味がある。元来の意味と、性的対象としての意味と。

でね。物陰からこっそり見守るというのも、非常に記号的だなぁと思うのです。ベタな表現としてよくあるじゃん。女の子が好きな男の子を物陰からこっそり見守るという演出。女の子が物陰からこっそり見守るのは、好きな男の子であってお祭りじゃない気がするんだよね……。

まー、なんか眠いから、自分でも何言ってるかよく分かんないんだけど。技術カンファレンスって、(性的存在としての)「男の子の」お祭りなのかなぁ。たしかにぼくも、女の人がたくさんいるお祭りには、これっぽっちも参加したいと思わないけど。でも男か女か、この文脈で意識すべきなのかなぁ。んー。

ちょいと家帰ってゆっくりしてから考えます……。
2006-05-16 23:21:01 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

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ん? 評価されてる? はにゃ?
2006-05-16 23:29:32 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

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ところで、そっか。地方によっては、というか歴史的には、男の人だけしか参加できないお祭りや、女の人だけしか参加できないお祭りがあるのだね。知らなかったー。お祭りという言葉もたしかに、いろんな思い入れを含む、原風景的な言葉なのかもしれない。
2006-05-17 11:54:28 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0
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