メッセージ。 - スポーツカーストとオタク的才能

# スポーツカーストとオタク的才能

こういうのって、ただのチャチャ入れなので
書くべきか捨てるべきか悩むけど。一応。

 
 だから思春期を支配したスポーツカースト制の中以下で抑圧された覚えのある男は、黙々と「創ること」や「書くこと」に向かうのだろう。「創ること」や「書くこと」はたぶん、そういうルサンチマンをバネとして生まれるのだ。

中高6年間を男子校で過ごして、
そのあいだ一度も(一般の)女の人と話したことの
なかった俺が来ましたよ。

ぼくは若いころ、自分の生産性を上げるための方法を
検討したことがあって、ここに書かれているような
抑圧をバネにできないかと考えたことがあります。

でも、抑圧にもいろいろ種類があって、恋愛よりもっと
燃費、というかエネルギー効率の良いものがあるだろうという
結論にいたり、恋愛への抑圧みたいな方法は採りませんでした。

たとえば、アインシュタインとか、ベートーベンとか宮沢賢治とかも、
そういう方法を採らなかったんじゃないかと思うんですよね……。

恋愛とか社会的な抑圧というのは、たしかにある程度の
バネになるでしょうけど、本物を育てるほどではないんじゃ
ないかなぁというのがぼくの考えです。

長いですけど、オタクが人気者になれない理由がとても面白く、
参考になるかと思います。少し読みにくいですけど、「典型的な
アメリカの中高校では、頭がいいと、楽しい人生を送れないようなんだ。
どうしてなんだろう?」というテーマを扱う文章です。

# というか、なんか大野さんって可愛らしい人なのかなと、
# ちょっと思いました。(スミマセン)
2006-05-25 23:16:20 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

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