メッセージ。 - キモオタ、キモい!

# キモオタ、キモい!

こういうのをトートロジーというらしい。
ええと、つまり、定義のなかに「定義しようとする言葉そのもの」が使われていること(ですよね?)。

まぁ、「キモオタ、キモい!」は定義じゃなく、なんというか叫びなんだけど……。

若いころ、もっと勉強しておけばよかった。

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ああー。おいらのバカバカバカバカ!という気分なのです。

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「定義」と同じカテゴリに属する言葉って何だろう。「評価」?
たしかに、定義と評価は対になってるような感じがする。

「キモオタ、キモい!」とか、「今日は暑すぎるぞくぬやろ」みたいなのは、
何に分類されるのだろう。定義じゃないし、評価でもないだろうし。

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「本気度が高い女性会員ほど写真を登録しているのが現状です」だって?

アホか! どうやって本気度を計測したんやっちゅうの!
いっぺんシュレディンガーさんとこ行って、猫の様子を見てこい!

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キモオタがキモいのは当たり前なわけです。
つまり、「キモオタ、キモい!」なんて、何も意味のあることを言っていないに等しい。

でも、だからこそ、それは人間的だと感じるわけです。
人間だって、意味のあることを言いたい。言うべきだ。言ったほうがいい。
でも、何も意味のあることを言えない。

言えないなら黙っていればいいのに、それすらできない。
「キモオタがキモいです」なんて言ったって、誰も説得できない。
その意見には、正当性というものが存在しない。

にもかかわらず、言わざるを得ない状況。コンテキスト。矛盾。
その矛盾こそが、人間や生命、あるいは「主体の存在」というものを成り立たせているように思うのですよね。

逆に言えば、矛盾を内包できないから、人工知能というものが実現しないんじゃないかと。

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んにゃ。そんなことはどうでもよろ。っつーかむしろ邪魔。

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大事なことは、口にしてはいけないような気がするのはなぜだろう。
2006-07-13 13:47:34 / ふじさわ / Comment: 6 / Trackback: 0

Comment

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シュレーディンガーの猫をみてこいって、
どういう意味?
2006-07-14 06:40:08 / shino / Comment: 0 / Trackback: 0

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す、すみません。「シュレーディンガーの猫」は調子に乗って言いすぎたところです。

「計測可能な可能な方法論に基づいて、責任を持ってオファーをしてください」と指摘すべきだったのですが、
つい口がすべってというか、妄想が爆発して「(でもやっぱり)計測可能かどうかは(ゲーデルの不確定性のような感じで)不定ですね」という発言になってしまっています。ううう。
2006-07-14 10:54:16 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

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不確定性といえばハイゼンベルグでは。
2006-07-14 11:53:38 / guest / Comment: 0 / Trackback: 0

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あ、そうなんですね。
ハイゼンベルグさんという人は知りませんでした。教えていただいてありがとうございます。
あまりに無知が酷いので、もうちょっと勉強頑張りたいと思います。
2006-07-14 12:43:07 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

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本文とはほとんど関係ないですが、
「トートロジーの繰り返し」という、トートロジーが大好きです。
2006-07-14 15:43:12 / kayakaya / Comment: 0 / Trackback: 0

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kayakayaさん、どうもですー。

「トートロジーの繰り返し」って、たしかに可愛いですね。
コムズカシイ「トートロジー」という言葉と、子供でも分かる「繰り返し」という言葉の組み合わせだからでしょうか。いい響きですー。


あと、脱線ですが、guestさんにコメントした「無知が酷い」も、後から考えればシュールだなーと思いました。
「無」に対してそれが「酷い」とか、「若干無だ」とか、強度を修飾する言葉って意味あるのかなーと。
2006-07-14 16:42:19 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0
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