メッセージ。 - 近代的方法論(あるいは寝言)
# 近代的方法論(あるいは寝言)
聞くところによると、外国にはたくさんの新聞社があるらしいですね。
日本というのは、住んでいる人の数に比べて、新聞社が少ないらしい。
なんでかな?って考えたことがあって、いろんな資料などを漠然と読むうちに、
ある考えが浮かぶようになりました。
これは想像ですけど、日本に新聞社が少ないのは、意図的にそうなっているのだろうと思うのですよね。
たぶん黒船が来たとき、日本という国は急速に近代化しなければいけなかった。
国民国家を作るために、住んでいる人たちで一丸となって欧米からの圧力に対抗しようとしたのでしょう。
そのために必要だったのが、意見の統一だったと想像しています。
皆で一丸となって一つの目標に向かうこと。
この島々に住む人々は皆こっち側の人間で、戦うべき相手が向こう側にいるというビジョン。
それを提供するために、新聞やラジオなどが使われたのだと思います。
だから、日本には新聞社が少ない。
また、テレビやラジオの大きなキー局も、東京に集中してるんじゃないかと思います。
それは、ブレのない1つのビジョンを提供するためだったのではないでしょうか。
黒船来航以来、日本という国は近代化に向けて、フラットな構造を追究してきたのでしょう。
東京という中心があって、それ以外の街や村から提供されるリソースを、効率的に使おうとしました。
そのために、それぞれのお国言葉を排除し価値観を統一する必要があったと考えます。
こういった近代化は成功し、日本は確かに国力を向上させます。
外国と戦争をできるまでに成長し、結果的には暴走して国を焼きましたが、
近代化や、近代的方法論のパフォーマンスを証明することになりました。
戦争が終わった後も、この国は近代的方法論を執りつづけます。
国全体をフラットな構造にし、各地からリソースを集めて工業生産を効率化させたのです。
東京は、いまも昔もそのコントロールタワーです。
小学校のとき、日本の主要産業は加工貿易だと習いました。
地方から集められた若い労働力は、東海道ベルト地帯に集められて、車や家電製品を大量生産します。
言葉や価値観を統一させるという日本システムは、人的リソースの歩留りを高め、
もともと勤勉な気質も手伝ってか大きな生産性を発揮します。
しかし、加工貿易を順調に進めるという目的のため、
また過去の戦争の失敗による負の遺産によって、
日本システムは地方というエコシステムを完全に切り捨ててしまいます。
それを端的に表しているのは減反政策です。
工業製品の輸出と引き換えに、日本は食料の輸入を約束させられます。
また、食料自給率は戦争のための体力に直結するので、そういった意味からも、
国際社会のなかで、十分な自給率を捨てることを要求されたのです。
高い食料自給率を維持していると「また戦争をするんじゃないか?」と勘繰られますから。
かつては地域にエコシステムがありました。
食料や衣類、生活に必要なものなどを自分たちで作り、自分たちで消費していたのです。
そういったシステムは、集落ごとにありましたし、いくつかの集落が集まった村や、
村が集まってできる「くに」にもエコシステムがありました。
それらは層状に重なりあい、まるで枝葉をたどると樹木の幹にたどりつくように、
有機的結合状態にありました。
このエコシステム、生態系は、近代的な加工貿易国家という目的の前に、
分解させられます。
樹木状になっていたシステムは、東京や北大西洋条約機構を中心とした
フラットな構造に再配置されたのです。
# 書きかけ。あとで推敲しますー。
日本というのは、住んでいる人の数に比べて、新聞社が少ないらしい。
なんでかな?って考えたことがあって、いろんな資料などを漠然と読むうちに、
ある考えが浮かぶようになりました。
これは想像ですけど、日本に新聞社が少ないのは、意図的にそうなっているのだろうと思うのですよね。
たぶん黒船が来たとき、日本という国は急速に近代化しなければいけなかった。
国民国家を作るために、住んでいる人たちで一丸となって欧米からの圧力に対抗しようとしたのでしょう。
そのために必要だったのが、意見の統一だったと想像しています。
皆で一丸となって一つの目標に向かうこと。
この島々に住む人々は皆こっち側の人間で、戦うべき相手が向こう側にいるというビジョン。
それを提供するために、新聞やラジオなどが使われたのだと思います。
だから、日本には新聞社が少ない。
また、テレビやラジオの大きなキー局も、東京に集中してるんじゃないかと思います。
それは、ブレのない1つのビジョンを提供するためだったのではないでしょうか。
黒船来航以来、日本という国は近代化に向けて、フラットな構造を追究してきたのでしょう。
東京という中心があって、それ以外の街や村から提供されるリソースを、効率的に使おうとしました。
そのために、それぞれのお国言葉を排除し価値観を統一する必要があったと考えます。
こういった近代化は成功し、日本は確かに国力を向上させます。
外国と戦争をできるまでに成長し、結果的には暴走して国を焼きましたが、
近代化や、近代的方法論のパフォーマンスを証明することになりました。
戦争が終わった後も、この国は近代的方法論を執りつづけます。
国全体をフラットな構造にし、各地からリソースを集めて工業生産を効率化させたのです。
東京は、いまも昔もそのコントロールタワーです。
小学校のとき、日本の主要産業は加工貿易だと習いました。
地方から集められた若い労働力は、東海道ベルト地帯に集められて、車や家電製品を大量生産します。
言葉や価値観を統一させるという日本システムは、人的リソースの歩留りを高め、
もともと勤勉な気質も手伝ってか大きな生産性を発揮します。
しかし、加工貿易を順調に進めるという目的のため、
また過去の戦争の失敗による負の遺産によって、
日本システムは地方というエコシステムを完全に切り捨ててしまいます。
それを端的に表しているのは減反政策です。
工業製品の輸出と引き換えに、日本は食料の輸入を約束させられます。
また、食料自給率は戦争のための体力に直結するので、そういった意味からも、
国際社会のなかで、十分な自給率を捨てることを要求されたのです。
高い食料自給率を維持していると「また戦争をするんじゃないか?」と勘繰られますから。
かつては地域にエコシステムがありました。
食料や衣類、生活に必要なものなどを自分たちで作り、自分たちで消費していたのです。
そういったシステムは、集落ごとにありましたし、いくつかの集落が集まった村や、
村が集まってできる「くに」にもエコシステムがありました。
それらは層状に重なりあい、まるで枝葉をたどると樹木の幹にたどりつくように、
有機的結合状態にありました。
このエコシステム、生態系は、近代的な加工貿易国家という目的の前に、
分解させられます。
樹木状になっていたシステムは、東京や北大西洋条約機構を中心とした
フラットな構造に再配置されたのです。
# 書きかけ。あとで推敲しますー。
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