メッセージ。 - どうでもいい話の境界線上で

# どうでもいい話の境界線上で

叫びたいから叫ぶ、かぁ……。

まぁ、それでもいいんだけどね。
ただ、本当はぼくは、伝えたかったんだ。
もし誤解されているなら、「誤解しないで。こうだから大丈夫」って伝えたくて。

でもね。実際にはその人が、誤解しているかどうかすら、ぼくには分からないんだ。
ぼくの言葉がその人にどう伝わって、何を感じてもらっているのか分からない。

そういう状況でさ。そういう人のところに行ってさ。
「誤解しないで。こうだから大丈夫」って言うことに、どれだけの意味があるだろう。
その人は、そもそも誤解なんてしてないかもしれない。
全然違うことを感じているかもしれない。
だとしたら、アホづらさげてその人の前に現れること自体が、誤解を生みかねない。

そういう、言葉の牢獄に、いまは囚われがちだなぁと思って。
「叫びたい」って、ぼくにとっては、「伝えたいけど、それができない」という
感じかもしれないなぁと、思った。

たとえば、「口内炎が痛いよー」とか、「アドバイスありがとう」とか。
そういう日常の何げないことも伝えたい気がする。でも、うまく言葉にならない。
最近は、そういう日々だなぁって。

叫びたいなら、叫べばいい。本当にそうだよね……。
いまはできそうにないけど。ありがとう。
2006-09-21 23:29:41 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

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