メッセージ。 - Hi-Low-Mix...
# Hi-Low-Mix...
Hi-Low-Mixさん、コメントありがとうございます。
ご指摘ですが、分かります。少し前に内田樹さんが、「若い研究者たちへ」という文章で、似た趣旨のことを書かれていました。少し引用します。
ぼくはこれを読んで、感動と言うとアレですけど、うらやましくもあり、くやしくもあり、でもとても清々しい気分になりました。このような先生が学界にいらっしゃるのは、うれしいことだなぁと思いました。(ただ、ぼくは学界には何の由縁もないので、うれしがるのも変なのですけど。)
たしかに、ご指摘のとおりぼくには学統がありません。先生がいないのです。これは、自分で選んだ道であり、自分の資質のゆえでもあります。ぼくは頭が良くないので、学問を生業とすることができないですし、先生とうまくやる自信もなく、またそれをやるモチベーションもないのです。
それは自分でも自覚していて、上記のような文章を書いた後は、とても自己嫌悪に陥ります。文章を読み返していると、「天に唾する行為だ」と、自分でも思えてくるのです。でも、毎回そのように自己嫌悪しながらも、しばらくすればなにかを思い付いてしまって、書きたくなってしまうのですよね……。
ただ、1つ誤解しないでいただきたいのは、ぼくはそれを「これが科学ですよ」と言って提出しているわけではないということです。科学にたてついたり、科学の傘を着て誰かをあざむくつもりはないのです。上記のような文章を読むと、自分でも非常に不遜に感じられ、申し訳ない気にはなりますが……。
まぁ、これまで、「ぼくのやっていることは、科学ではない」と明言していないので、誤解を招くのは確かですね。どっかに書いておかないといけません。本来は、ここに書いていることは、チラシの裏に書いて捨てるべきことがらなのだろうと思います。また、もし読んでくださる方がいるなら、すみませんが「このチラシの裏め」と思いながら読んでいただきたいです。
# ちなみに、文系も一応科学なのではないかなと、ぼくのボキャブラリの中では位置付けられています。
ご指摘ですが、分かります。少し前に内田樹さんが、「若い研究者たちへ」という文章で、似た趣旨のことを書かれていました。少し引用します。
当然のことながら、学統というのは「知的贈りものの次世代への継承」というダイナミックな歴程そのものだからである。自分が知的なリソースの贈り手でありうるのは、自分もまた先行する研究者たちから豊かな贈りものを受けとったからである。先行研究に何も負っていないまったくインディペンデントな学術研究などというものは存在しない。だから、先行世代からの学恩に対して十分にディセントであること。
ぼくはこれを読んで、感動と言うとアレですけど、うらやましくもあり、くやしくもあり、でもとても清々しい気分になりました。このような先生が学界にいらっしゃるのは、うれしいことだなぁと思いました。(ただ、ぼくは学界には何の由縁もないので、うれしがるのも変なのですけど。)
たしかに、ご指摘のとおりぼくには学統がありません。先生がいないのです。これは、自分で選んだ道であり、自分の資質のゆえでもあります。ぼくは頭が良くないので、学問を生業とすることができないですし、先生とうまくやる自信もなく、またそれをやるモチベーションもないのです。
それは自分でも自覚していて、上記のような文章を書いた後は、とても自己嫌悪に陥ります。文章を読み返していると、「天に唾する行為だ」と、自分でも思えてくるのです。でも、毎回そのように自己嫌悪しながらも、しばらくすればなにかを思い付いてしまって、書きたくなってしまうのですよね……。
ただ、1つ誤解しないでいただきたいのは、ぼくはそれを「これが科学ですよ」と言って提出しているわけではないということです。科学にたてついたり、科学の傘を着て誰かをあざむくつもりはないのです。上記のような文章を読むと、自分でも非常に不遜に感じられ、申し訳ない気にはなりますが……。
まぁ、これまで、「ぼくのやっていることは、科学ではない」と明言していないので、誤解を招くのは確かですね。どっかに書いておかないといけません。本来は、ここに書いていることは、チラシの裏に書いて捨てるべきことがらなのだろうと思います。また、もし読んでくださる方がいるなら、すみませんが「このチラシの裏め」と思いながら読んでいただきたいです。
# ちなみに、文系も一応科学なのではないかなと、ぼくのボキャブラリの中では位置付けられています。
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