メッセージ。 - お返事です。興味深い...

# お返事です。興味深い...

お返事です。興味深いコメントで、すごく考えさせられました。ありがとうございます。
# ちょっと酔っぱらってるので、変なところがあるかもしれません。すみませんすみません。

トダさんがおっしゃるように、SI業界では若い人こそが儲けを生み出していて、業界のエネルギー源になっているのだとぼくも思います。ですから、そのエネルギー源を断つというのは、業界にとって兵糧攻めになりますね。たしかに、現在SI企業をコントロールしている人たちにとっては、新しい人が入ってこないのは痛手だと思います。

ただ、だからといって、若い人を単に業界に入れないのでは、事態が動くとしても「嫌々」そうなる気がするんです。事態が死活問題になったとしても、偉い人たちにとっては、状況はもうネガティブにしか見えないんじゃないかなぁって。

そうやって、SI業界の偉い人たちがネガティブな気持ちになって、嫌々この業界を若い人たちに譲ってくれても、うれしくない気がしてしまいます。どうせなら「君に譲りたい」って言ってほしいなぁって。そうやって継承されてこそ、業界が健全に成長するんじゃないかなぁって思うんですね。

たとえばいま、MyNewsJapanのあの記事を読んだ若くて未熟な人がいたとしても、その人たちと、いま業界にいる人たちの間に、共感も継承もない気がします。単に嫌悪感が生まれて終わり。でも。ぼくにとってそれは、つまらないんです。若い人と年老いた人で、話し合ってほしいんですね。だってどっちも、この業界を好きな人たちなんですから。

年老いた人はこの業界に青春を投じたし、若い人はこの業界に未来を感じている。だからこそ、この業界に固執するんだと。この二者は、互いに同じものが好きな人たちですから、反目する必然性などないと思うんです。この業界や、世界は、奪い合うものではない。だったら、話し合ってほしいです。

ですから、言葉を使わない、実力行使みたいなのは、ばくはしないほうがいいんじゃないかと思っています。

……トダさんのコメントからは、若い世代への愛みたいなものを感じます。それはすっごく素敵です。ぼくはそれが好きです。一方でぼくは、年老いた世代も好きなんです。うまく両方の橋渡しをできればなぁと思います。
2006-10-14 23:23:49 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

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