メッセージ。 - 書くこと、傷付けること
# 書くこと、傷付けること
Ladder to the Moon - 自分の書いた文章に責任を持つということ
ふむ。好きな感じだなぁ。ええと、ぼくの基本的な考え方としては、メッセージ。 - 傷付くこと自体は悪ではない気がするという感じなんだけど。結論を簡単に言ってしまうと、傷付くことは生きることだと思ってる。
すべての生き物は、日々傷付くことなしに生きることが不可能だし、誰かを傷付けず生きることもできない。すべての生き物が他者の傷のうえに成り立っているし、傷付けられることで他者を生かしている。傷付くのも傷付けられるのも、生きること。
傷のない世界がいいと、ぼくは思わない。いったん生まれてしまった我々は、つきつめれば何もできない。ひたすら、それを受け容れるだけだ。ただそれは、悪いものじゃない。きっと悪いものじゃないとぼくは思ってる。だから今日も、誰かを傷付けるし、誰かに傷付けられる。
一緒にいたら、必ず傷付くんだ。傷付くのは、みんなが生きて一緒にいるから。生きていることも、一緒にいることも、そう悪くない。
「自分の書いた文章の責任をとること」とは、ぼくにとって自分が生きた責任を取ることに等しい。だから、ごまかさずに生きるだけだ。責任が取れるとしたら、そういう方法しかないと思ってる。謝ることはしない。どんな生き方であれ、それは謝るに値しない。
自分が、今、ここでブログを書くうえで、できることといえば、自分の書いた文章で、・ 他者を傷つけることがあること・ 自分も傷つくことがあることこの2つを覚悟して、受け入れること。ただ、これだけである。「責任」なんて大層な言葉を使うまでもなく、結局のところ、自分には具体的に何をできるわけでもないのだ。
ふむ。好きな感じだなぁ。ええと、ぼくの基本的な考え方としては、メッセージ。 - 傷付くこと自体は悪ではない気がするという感じなんだけど。結論を簡単に言ってしまうと、傷付くことは生きることだと思ってる。
すべての生き物は、日々傷付くことなしに生きることが不可能だし、誰かを傷付けず生きることもできない。すべての生き物が他者の傷のうえに成り立っているし、傷付けられることで他者を生かしている。傷付くのも傷付けられるのも、生きること。
傷のない世界がいいと、ぼくは思わない。いったん生まれてしまった我々は、つきつめれば何もできない。ひたすら、それを受け容れるだけだ。ただそれは、悪いものじゃない。きっと悪いものじゃないとぼくは思ってる。だから今日も、誰かを傷付けるし、誰かに傷付けられる。
一緒にいたら、必ず傷付くんだ。傷付くのは、みんなが生きて一緒にいるから。生きていることも、一緒にいることも、そう悪くない。
「自分の書いた文章の責任をとること」とは、ぼくにとって自分が生きた責任を取ることに等しい。だから、ごまかさずに生きるだけだ。責任が取れるとしたら、そういう方法しかないと思ってる。謝ることはしない。どんな生き方であれ、それは謝るに値しない。
Comment
Trackback