メッセージ。 - 日々
# 日々
zshの綴りだけど。「Zsh」ではなくて「zsh」、です。
あんな風に間違いが広がるのを見るのはつらい……。
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先日、会社で同じフロアにいる人が、電話口で話しているのを見て思った。
その人は、社外の人と話していて、普段ぼくらと話すときと全然違う声色、話し方になる。
そのときも、電話口で大笑いしていたかと思った次の瞬間には、部下に対して落ち着いた指示を出していた。
そのとき。「ああ、こういうのって、家族みたいだな」って思った。
外の人と喋るときと、中の人と喋るときで、別の話し方や別の言葉を持つ。
小さいころもよく、母がそうやって声色を変えるのを見ていた。
昔は、そうやって声色を変える母が、ちょっと嫌いだったんだよね。
理由はよく分からない。高い声、普段と違う言葉遣い、ありもしないものを、
さもそこに在るように表現することに、嫌悪感を感じていたのかもしれない。
でも、だんだん慣れていって、それが嫌なものじゃなくなった。
実はぼくは、職場で電話に出るのが苦手に感じるときがある。
電話で誰かと話すのを、同じ職場にいる人に見られたくないと感じるからだ。
でも、そんな風にいくつかの顔を使い分けるようコントロールしようとしすぎたら、
仕事ってうまくいかない。
そういうのを乗り越えられてこそ、いい職場って作れるのかもしれない。
ちょっとしたことだけど、ちょっとしたことが難しいなぁ。
あんな風に間違いが広がるのを見るのはつらい……。
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先日、会社で同じフロアにいる人が、電話口で話しているのを見て思った。
その人は、社外の人と話していて、普段ぼくらと話すときと全然違う声色、話し方になる。
そのときも、電話口で大笑いしていたかと思った次の瞬間には、部下に対して落ち着いた指示を出していた。
そのとき。「ああ、こういうのって、家族みたいだな」って思った。
外の人と喋るときと、中の人と喋るときで、別の話し方や別の言葉を持つ。
小さいころもよく、母がそうやって声色を変えるのを見ていた。
昔は、そうやって声色を変える母が、ちょっと嫌いだったんだよね。
理由はよく分からない。高い声、普段と違う言葉遣い、ありもしないものを、
さもそこに在るように表現することに、嫌悪感を感じていたのかもしれない。
でも、だんだん慣れていって、それが嫌なものじゃなくなった。
実はぼくは、職場で電話に出るのが苦手に感じるときがある。
電話で誰かと話すのを、同じ職場にいる人に見られたくないと感じるからだ。
でも、そんな風にいくつかの顔を使い分けるようコントロールしようとしすぎたら、
仕事ってうまくいかない。
そういうのを乗り越えられてこそ、いい職場って作れるのかもしれない。
ちょっとしたことだけど、ちょっとしたことが難しいなぁ。
Comment
# やっぱり「Zsh」が正式名称みたい……
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