好きな言葉は「罪を憎んで人を憎まず」。座右の銘は「例外のないルールはない」。日々感じたことを徒然に書いていきます。チラシの裏っすね。
# 一度書いた日記をあとで勝手に更新しています。細かいところが後から後から気になっちゃう質なんです。論旨は変えてないつもりなので、ご容赦くださいませ。
yoshiharu.fujisawa at gmail.com
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# 話がずれてたらごめんなさい
「反実力主義者」な自分は、なかなかそれを認めたがらなくって、いいわけをいろいろ考えてます。たとえば、「そっちの新しいGUIツールのほうがずっと便利で、効率もいいのはわかってるよ。けど、こっちのコマンドラインツールはどのLinuxにも標準で入ってるから、これを使えたほうが何処でも通用するんだ」みたいな。でもほんとのところは、単にそれが手に馴染んでて、新しいものにチャレンジするのがおっくうなだけだったり。そんなときは、その新しいツールが流行らずに廃れてしまえばいいのにって思います。
で、自分が重い腰を上げて新しいツールに移行したとたんに、手のひらを返すように古いツールにしがみついてる人を批判したりとかね。
# ここで言う「自分」とは?
仮にそうなら、自分の実力に頼って組織をうまく利用できない人も実力主義者なんでしょうか?
逆に「自分」が「自分たち」を含むのなら、組織を組織として連携させるためのルールこそ、実力主義者に必要なツールの一つだと思います。「○○のさいには××する」というルールなくして、「自分たち」というくくりでなにかを為すのは困難でしょうから。
# dieさん、お久しぶ...
Hi-Low-Mixさんも、ごぶさたしています。ぼくはたとえば、実力主義者の一例として、Steve Jobs氏のような人を考えています。彼はたぶん、組織をうまく連携させるためにルールも使うでしょうけど、あまりツールとしてのルールを重視しないように思うんです。(間違ってるかな。どうでしょうね?)
あと、自分の実力に頼って組織をうまく利用できない人も、実力主義者には違いないと思います。その主義がうまく機能しているかどうかは、また別かなーと。属している組織との相性とかもありますしね。
# 「ルール」以外のツール
その意味では、ジョブズはたしかに良い(しかしかなり特殊であろう)例だと思います。
>うまく機能しているかどうかは、また別
おっしゃるとおりでした。無思慮なつっこみをお許しください。
# 蛇足かもしれませんけ...
Jobs氏って特殊な例なんでしょうかね? なんとなく、ルール以外のツールを使う組織人って、成功する企業家の典型のような気もします。たとえば松下幸之助さんとか、本田宗一郎さんとか、ルールを使うというよりは、ルールに背く人のような印象がありません?
あと、
>うまく機能しているかどうかは、また別
については、全然気にしていませんので、お気遣いなく。気楽に、思ったことを書いていただければwelcomeです。間違いもno problemで。ぼくの文章がそもそもそういうスタンスです。
# 特殊な例か?
たしかにこの場合も、相棒という「ルール以外のツール」をうまく活用したとも言えますね(人をツール扱いするのは、我ながらどうかとは思いますが)。
松下さんについては、正直あまりイメージしかねる部分がありますのでコメントしかねます。
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