メッセージ。 - にゃー
# にゃー
結局のところ、現実のサービス要件ってのはアナログで曖昧なんだよな。一方で、システムとか工業製品ってのはデジタルで、本質的には木で鼻をくくるようなことしかできない。で、そのデジタルなものでどうアナログな要件をカバーするか、できるだけ役に立つものを作るにはどうするかというのが一つのポイントになる。
そう考えると、システムや製品を作る際まず重要になるのは、なにを、どう作るか、ではなくて、なぜ作るのか、なにが問題なのかを明らかにすることだ。しかし実際の(日本の)現場ではその肝心なことがないがしろにされがちなように思う。
たまに英語圏の人が書いた文章を読んでいると、その知的さに驚かされることがある。日本人が書いたものに、どうしてそういった知性を見たことがないのかと不思議に思う。
それがなぜかというのは興味深い問題だが、とりあえずそれはいったん置いておくとして、そういった知的な筆者に見られる態度の一つとして、問題を評価するための尺度を明確に定めようとする姿勢があるような気がする。
ここで「たとえば…」と例を出せればいいのだけど、この着想を得たきっかけを忘れてしまった。
そう考えると、システムや製品を作る際まず重要になるのは、なにを、どう作るか、ではなくて、なぜ作るのか、なにが問題なのかを明らかにすることだ。しかし実際の(日本の)現場ではその肝心なことがないがしろにされがちなように思う。
たまに英語圏の人が書いた文章を読んでいると、その知的さに驚かされることがある。日本人が書いたものに、どうしてそういった知性を見たことがないのかと不思議に思う。
それがなぜかというのは興味深い問題だが、とりあえずそれはいったん置いておくとして、そういった知的な筆者に見られる態度の一つとして、問題を評価するための尺度を明確に定めようとする姿勢があるような気がする。
ここで「たとえば…」と例を出せればいいのだけど、この着想を得たきっかけを忘れてしまった。
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