メッセージ。 - にゃー
# にゃー
システムというのは100%
でないと不具合が出てしまう。たとえば1文字の誤字脱字があるだけでも障害になるとか。そういう世界だから、システム開発が上手いとか下手とかいうのは、いかに100点を取るかという世界なんだよね。常に100点取れる人は上手で、それ以外は下手?いやいや、無理でしょう。でも、じゃあどれくらいの割合で100点取ればオーケーなのか。そのイメージも合意されていない。
それに、システム開発にどれだけ労力をつぎ込んでも100点より上にはならない。頑張れば頑張るほど良くなるとか、余剰ができていま120点あるとか、そういう構造ではない。もちろん投入コストやスケジュールが多くなるほど安全になる可能性は高まるけど、一つの数字で安全度を表せるほど単純ではない。構造は統計に近いけど、現実には現場の人員やビジネス環境、未来予測、顧客の期待値など、不確定な要素が大きくて統計的手法が適用できないケースが多い。
それに、とにかく難しいのは人間だ。実際に現場で働いてる人間という「パーツ」は、まったくもって予想できない。あの人はこれができないとか、新人だからとか、誤解があったとか、手順が明確でないとか、要件が変更になるとか。99をいかに100にするかというか、そもそも現在の数字はいくつなのかもわからない中で戦っているわけなのに、チームワークも使える武器も、まったくもって完全の対極にあるわけ。アンコントローラブル。
バグ曲線がどうだとか言う人もいるけどさ。そんなことやってられる余裕がそもそも全然ないってプロジェクトが多いんじゃないかと思う。99を100にしようとしている状況なら、バグ曲線のような手法も役立つだろう。でも実際には、70を90にしようと四苦八苦してたり、もっと悪い状況だったりするわけ。そんな状況の人たちに対して「バグ曲線」って。
鳩が猫に対して「どうして飛べないの?ほら、こうやって羽をね」と説教するような滑稽さがある。シッチャカメッチャカになっているプロジェクトに対して、教科書的な高説を垂れるような人もまた、アンコントローラブルな「人間」という要素を補強していて、いとおかしなわけですよ。
でないと不具合が出てしまう。たとえば1文字の誤字脱字があるだけでも障害になるとか。そういう世界だから、システム開発が上手いとか下手とかいうのは、いかに100点を取るかという世界なんだよね。常に100点取れる人は上手で、それ以外は下手?いやいや、無理でしょう。でも、じゃあどれくらいの割合で100点取ればオーケーなのか。そのイメージも合意されていない。
それに、システム開発にどれだけ労力をつぎ込んでも100点より上にはならない。頑張れば頑張るほど良くなるとか、余剰ができていま120点あるとか、そういう構造ではない。もちろん投入コストやスケジュールが多くなるほど安全になる可能性は高まるけど、一つの数字で安全度を表せるほど単純ではない。構造は統計に近いけど、現実には現場の人員やビジネス環境、未来予測、顧客の期待値など、不確定な要素が大きくて統計的手法が適用できないケースが多い。
それに、とにかく難しいのは人間だ。実際に現場で働いてる人間という「パーツ」は、まったくもって予想できない。あの人はこれができないとか、新人だからとか、誤解があったとか、手順が明確でないとか、要件が変更になるとか。99をいかに100にするかというか、そもそも現在の数字はいくつなのかもわからない中で戦っているわけなのに、チームワークも使える武器も、まったくもって完全の対極にあるわけ。アンコントローラブル。
バグ曲線がどうだとか言う人もいるけどさ。そんなことやってられる余裕がそもそも全然ないってプロジェクトが多いんじゃないかと思う。99を100にしようとしている状況なら、バグ曲線のような手法も役立つだろう。でも実際には、70を90にしようと四苦八苦してたり、もっと悪い状況だったりするわけ。そんな状況の人たちに対して「バグ曲線」って。
鳩が猫に対して「どうして飛べないの?ほら、こうやって羽をね」と説教するような滑稽さがある。シッチャカメッチャカになっているプロジェクトに対して、教科書的な高説を垂れるような人もまた、アンコントローラブルな「人間」という要素を補強していて、いとおかしなわけですよ。
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