メッセージ。 - ハウルを見てきたよ
# ハウルを見てきたよ
えーと、友達が『ハウルの動く城』を見てきたと日記に書いてたので、昔mixiに書いた日記を再掲しようかなと。古いやつだけど、……いいよね? 日付はえーと、2005年02月25日でした。わー。あれからもうすぐ1年になるんだねぇ。
ハウルを見てきたよ
って日記をずっと前から書こうとしてるんだけど、できずにいた。
映画はまぁまぁ面白かったんだけど、どこがどう面白いか説明できなかったからだ。
映画生活.comでも評価が分かれていて雰囲気が悪い。ストーリーが中途半端であるとか、メッセージが不明瞭であるなどの原因があるんだろう。
# 参考までに映画生活.com
# http://www.eigaseikatu.com/title/4544/
ぼくがハウルを面白いと思ったのは、なんとなくだった。映画を見終わった後、なんとなくキャラクターが好きになって「よかったね」と思えた。ストーリーの面白さとか映画的エンターテイメントという意味では物足りないところがあったけど、まぁいいやと思えるレベルだった。ひとことで言うと「スカッとした」って感じ? ……違うかな。やっぱり「なんとなく」かも。
一緒に見た人に「どうしてソフィがおばあさんになったり若くなったりしたの?」と聞かれたときには、口がこんなことを勝手にしゃべっていた。「結局、魔法は心が作り出すものなんじゃないかな。魔法のように不思議なことも、悲しみも喜びも、結局は心が生み出すものなんだよ」。……そういう意味では、この話はソフィという少女の生き方を軸に、心の魔法性をテーマにしたものといえるかもしれない。
先日あるblogで、この映画について、素朴だけどぴったりの表現だって感じる評価を見つけた。
http://blog.goo.ne.jp/enjugumi/e/3f3c9d2f0c345bc02f3054b8a9e6ea50
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なるほどと思わされる。生き生きとしたキャラクターの魅力こそがテーマ? だとしたら、極端な尻すぼみのストーリーも、キャラクターがテーマだよというメッセージを伝えるためのテクニックだといえるかもしれないね。そんな風に思い、とても納得できた。
ハウルを見てきたよ
って日記をずっと前から書こうとしてるんだけど、できずにいた。
映画はまぁまぁ面白かったんだけど、どこがどう面白いか説明できなかったからだ。
映画生活.comでも評価が分かれていて雰囲気が悪い。ストーリーが中途半端であるとか、メッセージが不明瞭であるなどの原因があるんだろう。
# 参考までに映画生活.com
# http://www.eigaseikatu.com/title/4544/
ぼくがハウルを面白いと思ったのは、なんとなくだった。映画を見終わった後、なんとなくキャラクターが好きになって「よかったね」と思えた。ストーリーの面白さとか映画的エンターテイメントという意味では物足りないところがあったけど、まぁいいやと思えるレベルだった。ひとことで言うと「スカッとした」って感じ? ……違うかな。やっぱり「なんとなく」かも。
一緒に見た人に「どうしてソフィがおばあさんになったり若くなったりしたの?」と聞かれたときには、口がこんなことを勝手にしゃべっていた。「結局、魔法は心が作り出すものなんじゃないかな。魔法のように不思議なことも、悲しみも喜びも、結局は心が生み出すものなんだよ」。……そういう意味では、この話はソフィという少女の生き方を軸に、心の魔法性をテーマにしたものといえるかもしれない。
先日あるblogで、この映画について、素朴だけどぴったりの表現だって感じる評価を見つけた。
http://blog.goo.ne.jp/enjugumi/e/3f3c9d2f0c345bc02f3054b8a9e6ea50
『ハウル』はもういろんな人がいろんなことを言っているから、期待半分くらいで観たのだけど、老婆になっても全然前向きなソフィーはすごいと思ったですよ。敵だったひとが全部味方になっていくさまとかね。結局一番の魔法使いはソフィーだったって話でしょ?>
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なるほどと思わされる。生き生きとしたキャラクターの魅力こそがテーマ? だとしたら、極端な尻すぼみのストーリーも、キャラクターがテーマだよというメッセージを伝えるためのテクニックだといえるかもしれないね。そんな風に思い、とても納得できた。
Comment
# 心が生み出すもの
なんだっけ?とずっと気になってたの。
再掲嬉しいです。
戦争についてだとか帽子に象徴される隷属する精神とか、
書きたいことはまだ山程あるのよ…。<自分の日記
おはよう。
# おはよう。今日も綺麗...
この日記を書いてからあやめさんの日記を読み返したら、同じことが書いてあるように思ったよ。
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