メッセージ。 - diary
2016-06-25
# にゃー
続・拝啓『変わらない開発現場』を嘆く皆様へ ~ ウォータフォール & アジャイル編~ | とあるコンサルタントのつぶやき
https://blogs.msdn.microsoft.com/nakama/2016/06/24/waterfall/
結局、未知のものを作るときは工数が読めないので、ウォーターフォールよりアジャイルのほうがいいよね(小さくプロジェクトを進めて徐々に工数を見積もろう)って話だと思う。
ただもう、個人的には優秀なハッカーレベルの人を少数雇って、「後は頼んだ。好きなようにやってくれていい。責任は自分が取る。足りないものがあれば言ってくれ」と任せるというやり方でもいいと思うんだよなー。
その場合に必要なのは、高度な信頼関係、スキルを見極める力、チームの裁量になる。そういったものをハナから無理だと諦めているんだったら、アジャイルとかウォーターフォールにするしかない。
でもそーゆーのを完全に諦めなきゃいけないレベルでやってるってこと自体が、高い品質や満足なプロダクティビティを諦めなきゃいけない状況の本質なんじゃないの?
https://blogs.msdn.microsoft.com/nakama/2016/06/24/waterfall/
結局、未知のものを作るときは工数が読めないので、ウォーターフォールよりアジャイルのほうがいいよね(小さくプロジェクトを進めて徐々に工数を見積もろう)って話だと思う。
ただもう、個人的には優秀なハッカーレベルの人を少数雇って、「後は頼んだ。好きなようにやってくれていい。責任は自分が取る。足りないものがあれば言ってくれ」と任せるというやり方でもいいと思うんだよなー。
その場合に必要なのは、高度な信頼関係、スキルを見極める力、チームの裁量になる。そういったものをハナから無理だと諦めているんだったら、アジャイルとかウォーターフォールにするしかない。
でもそーゆーのを完全に諦めなきゃいけないレベルでやってるってこと自体が、高い品質や満足なプロダクティビティを諦めなきゃいけない状況の本質なんじゃないの?
2016-06-24
# にゃー
受託開発の開発って、人月いくらで計算して見積もり出すじゃん。それでだいたい値切られるんだよね。で、バッファをギリギリまで削って出しなおしたりすることになるんだけど。
でも、バッファとかリスクヘッジとかなしにやれるんなら、そもそも発注側が請負契約じゃなくて派遣契約でプロジェクトを進めればいいだけなんだよ。でもそんなの発注側にはできないよね。99パーセントできない。
なんでかというと、少なくともリスクバッファがゼロだから。リスクが結構存在するのに、その対策をしないでゴーを出すなんて自殺行為だ。だから彼らはそういうことをやらない。正しい選択だ。
一方で受注側は、なんでか知らないけどリスクバッファをほぼゼロで見積もり出しちゃったりするんだよね。もう完全に自殺行為。絶対にやっちゃいけない。
じゃあ受注側としてどうすべきか。たとえば見積もりを試算した結果10人月だったとする。そうしたらお客さんには20人月とか30人月で出す。それしかない。高すぎるかもって負い目を感じる必要はまったくない。だって、蓋を開けてみたら本当にそれだけかかる可能性があるんだもの。
でも、バッファとかリスクヘッジとかなしにやれるんなら、そもそも発注側が請負契約じゃなくて派遣契約でプロジェクトを進めればいいだけなんだよ。でもそんなの発注側にはできないよね。99パーセントできない。
なんでかというと、少なくともリスクバッファがゼロだから。リスクが結構存在するのに、その対策をしないでゴーを出すなんて自殺行為だ。だから彼らはそういうことをやらない。正しい選択だ。
一方で受注側は、なんでか知らないけどリスクバッファをほぼゼロで見積もり出しちゃったりするんだよね。もう完全に自殺行為。絶対にやっちゃいけない。
じゃあ受注側としてどうすべきか。たとえば見積もりを試算した結果10人月だったとする。そうしたらお客さんには20人月とか30人月で出す。それしかない。高すぎるかもって負い目を感じる必要はまったくない。だって、蓋を開けてみたら本当にそれだけかかる可能性があるんだもの。
2016-06-21
# にゃー
うまくいっているアジャイル開発はうまくいっているというトートロジー。ウォーターフォールだって、うまくいっているウォーターフォールはうまくいってるんだよね。
うまくいっていない事例、現実離れした手法適用で失敗している事例をあげつらっても、人々の気持ちを煽る以上の意味はないわけで。
欧米の人たちは体系化に長けていて、そこは非常に見習うべき。ただ、具体的にどうやれば体系化の文化や手法が手に入るのかは、ちょっとノーアイデアなんだよなぁ。論文を書いて、数式に落として、organizationで議論切磋するとかそんな感じなんだろうか。
誰かヒントをご存知なら教えていただきたいっす。
うまくいっていない事例、現実離れした手法適用で失敗している事例をあげつらっても、人々の気持ちを煽る以上の意味はないわけで。
欧米の人たちは体系化に長けていて、そこは非常に見習うべき。ただ、具体的にどうやれば体系化の文化や手法が手に入るのかは、ちょっとノーアイデアなんだよなぁ。論文を書いて、数式に落として、organizationで議論切磋するとかそんな感じなんだろうか。
誰かヒントをご存知なら教えていただきたいっす。