メッセージ。 - diary
2007-08-13
# 日記
「誰かを殺す能力があるからといって、実際に殺していいわけではない」っていうのには、反対だな……。
誰かを殺す能力があるのなら、実際に殺してもいいと、ぼくは思う。
少なくとも、ぼくを殺せる能力のある人は、ぼくを殺してもいい。
だって、ぼくは、これまで多くの植物や動物や、人だって殺してきたのだから。
それは、「殺していいから」殺したわけでは、全然ない。
たまたまぼくが、彼らを殺せる位置にいて、そうすることを選んだから、そうなっただけだ。
誰かから、「それをしてよい」と許されたことなど一度もないし、これからもないだろう。
ぼくは、赦されたことなどない。許されたことなどない。だけど、やっている。生きている。
だからあなたも、やっていい。殺してくれていい。
少なくともぼくにかんしては、何も問題はない。
誰かを殺す能力があるのなら、実際に殺してもいいと、ぼくは思う。
少なくとも、ぼくを殺せる能力のある人は、ぼくを殺してもいい。
だって、ぼくは、これまで多くの植物や動物や、人だって殺してきたのだから。
それは、「殺していいから」殺したわけでは、全然ない。
たまたまぼくが、彼らを殺せる位置にいて、そうすることを選んだから、そうなっただけだ。
誰かから、「それをしてよい」と許されたことなど一度もないし、これからもないだろう。
ぼくは、赦されたことなどない。許されたことなどない。だけど、やっている。生きている。
だからあなたも、やっていい。殺してくれていい。
少なくともぼくにかんしては、何も問題はない。
# 日記
うーん。男も女も、別に特別なものではないと思うっすよ。
ぼくが見るかぎり、男のほうが惚れやすいとか、女のほうが惚れやすいとか、
そういうことは別にない。
母性とか父性とかも、対称になっているだけで、母性があって父性があると
いう以上のものではない。反対の立場で考えてみれば、それらの現象は
同じぐらいの量が観測され、同じような論理で解釈されている。
自分自身が渇いているとき、「男は渇いている」とか、「女は渇いている」とか、
そういう風に解釈する流派があるけれども、その解釈が正しいかどうかは
疑うに値すると思っている。
あと、男も女も別に違いはないけど、でも実際に違う部分も確かにあって、
そういうものに両性は惹かれあうものなんだろうと思う。
つまり、性というのをマクロに見ればエキゾチズムなんじゃないかなと。
エキゾチズムとは、変化の可能性であって、「自分」ではないもの。
ぼくが見るかぎり、男のほうが惚れやすいとか、女のほうが惚れやすいとか、
そういうことは別にない。
母性とか父性とかも、対称になっているだけで、母性があって父性があると
いう以上のものではない。反対の立場で考えてみれば、それらの現象は
同じぐらいの量が観測され、同じような論理で解釈されている。
自分自身が渇いているとき、「男は渇いている」とか、「女は渇いている」とか、
そういう風に解釈する流派があるけれども、その解釈が正しいかどうかは
疑うに値すると思っている。
あと、男も女も別に違いはないけど、でも実際に違う部分も確かにあって、
そういうものに両性は惹かれあうものなんだろうと思う。
つまり、性というのをマクロに見ればエキゾチズムなんじゃないかなと。
エキゾチズムとは、変化の可能性であって、「自分」ではないもの。
2007-08-10
# マークアップエンジニアというか
そういえば、最近仕事でデザイナーさんにWebサイトのデザインを発注したのだった。
発注の仕方とかがよく分からなくて、とりあえずWebデザイナー年鑑みたいなのに
載っている会社で、良さそうなところを選んで頼んでみたのだ。
初めて一緒に仕事をする人たちとは、どんな場合でも文化の違いとかローカルルールの壁とかで
戸惑うことがあると思うのだけど、このとき1つ知らなかったのは、「デザインとコーディングは別料金」ということだ。
デザインをお願いすると、フォトショップで描いた絵をもらえるらしい。それで100万円から。
で、それをHTML+CSSぐらいに落とすので、20〜30万円らしい。
へーそうなんだーって感じ。会社とかそのときの状況によって違うとは思うけどね。
HTML+CSSだって、そんなに簡単な仕事じゃないと思うけど、デザインに比べるとだいぶ金額が安いなと思った。
発注の仕方とかがよく分からなくて、とりあえずWebデザイナー年鑑みたいなのに
載っている会社で、良さそうなところを選んで頼んでみたのだ。
初めて一緒に仕事をする人たちとは、どんな場合でも文化の違いとかローカルルールの壁とかで
戸惑うことがあると思うのだけど、このとき1つ知らなかったのは、「デザインとコーディングは別料金」ということだ。
デザインをお願いすると、フォトショップで描いた絵をもらえるらしい。それで100万円から。
で、それをHTML+CSSぐらいに落とすので、20〜30万円らしい。
へーそうなんだーって感じ。会社とかそのときの状況によって違うとは思うけどね。
HTML+CSSだって、そんなに簡単な仕事じゃないと思うけど、デザインに比べるとだいぶ金額が安いなと思った。
2007-08-08
# 生きているから間違う
あー、そう。自分って、矛盾してるよね。それを認めることは大事だと思う。
ぼくも、日によって書くことが違うし、昔書いたのを見て「何言ってるか分からない」と
自分でも思う。もちろん、互いに矛盾した事柄をいっぱい書いてる。
でも、それでもいいと思ってる。矛盾した事柄でも、そのときそう書こうと
思ったのは事実で。いや、もっとちゃんと言うなら、それこそが事実だ。
前に書いたことや、前に感じたことと整合性を取ろうとして、文章や自分の感情や論理を
調整したとしたら、真実から遠ざかってしまうような気がする。
調整して過去の自分や「正しさ」をフィードバックしてしまう前に、「なぜ、今、そう感じたのか?
そう考えたのか?」を確認したい。そのほうが、自分とはいったい何なのか?に近付ける気がする。
間違ったものを、間違ったまま置いておくのが好き。どうせ自分は間違ってるし、
矛盾しているもん。汚いところがあるし、馬鹿なこともやってしまうし、罪を犯す。
でもね。だからこそ、誰かほかの人の汚いところや馬鹿なことを許せるんじゃないかな。
自分は間違うのだから、ほかの人が間違ってもお互いさま。
誰かに傷つけられてもお互いさま。
そう考えると、間違ったり、傷付けあったりするのは悪いことじゃないと思える。
「ああ、自分以外にも生きている人がいるんだな」と感じられるから。
「自分だけが生きている」とか、「誰も生きていない」って状態よりはいい。
生きているから、遊ぶことができる。でもそのかわり、間違う。
だったら、間違ってもいいから、生きているほうがいい。
間違うことは問題じゃない。
問題が存在することは問題じゃない。
どう間違うか、間違ってどうするかが問題なんだと思う。
デカルトは、「我思う、故に我あり」と言った。
率直に言って、ぼくはこれは間違っていると思う。
でも、間違っているからこそいいとも思う。
彼は、生きていたんだなぁと思わせるし、人間らしさを感じる。
ぼくも、日によって書くことが違うし、昔書いたのを見て「何言ってるか分からない」と
自分でも思う。もちろん、互いに矛盾した事柄をいっぱい書いてる。
でも、それでもいいと思ってる。矛盾した事柄でも、そのときそう書こうと
思ったのは事実で。いや、もっとちゃんと言うなら、それこそが事実だ。
前に書いたことや、前に感じたことと整合性を取ろうとして、文章や自分の感情や論理を
調整したとしたら、真実から遠ざかってしまうような気がする。
調整して過去の自分や「正しさ」をフィードバックしてしまう前に、「なぜ、今、そう感じたのか?
そう考えたのか?」を確認したい。そのほうが、自分とはいったい何なのか?に近付ける気がする。
間違ったものを、間違ったまま置いておくのが好き。どうせ自分は間違ってるし、
矛盾しているもん。汚いところがあるし、馬鹿なこともやってしまうし、罪を犯す。
でもね。だからこそ、誰かほかの人の汚いところや馬鹿なことを許せるんじゃないかな。
自分は間違うのだから、ほかの人が間違ってもお互いさま。
誰かに傷つけられてもお互いさま。
そう考えると、間違ったり、傷付けあったりするのは悪いことじゃないと思える。
「ああ、自分以外にも生きている人がいるんだな」と感じられるから。
「自分だけが生きている」とか、「誰も生きていない」って状態よりはいい。
生きているから、遊ぶことができる。でもそのかわり、間違う。
だったら、間違ってもいいから、生きているほうがいい。
間違うことは問題じゃない。
問題が存在することは問題じゃない。
どう間違うか、間違ってどうするかが問題なんだと思う。
デカルトは、「我思う、故に我あり」と言った。
率直に言って、ぼくはこれは間違っていると思う。
でも、間違っているからこそいいとも思う。
彼は、生きていたんだなぁと思わせるし、人間らしさを感じる。
2007-08-06
# LL魂のことでも書くか
週末は、LL魂というイベントに行ってきました。
LLも、もう5年目なんですねー。今年はかなり大きな会場で、
たぶん1000人ぐらい入れるところでした。
しかもそれが、8割ぐらい埋まってた感じだったので、
けっこうすごい人数がいたと思います。
普通は、そんな大規模なイベントはつまらなくなりがちだと
思うけど、そんなこともなくてね。とてもよかったです。
長時間のセッションだったので、あまり細かいところを
覚えていないのだけど、「オレ様言語」として紹介されていた
sukunaとXtal、あとLightning Talkで紹介されていたCoqが
面白そうでした。
とくに個人的に萌え萌えだったのは、sukunaかなー。
Forthの思想を受け継いでいるらしいけど、かなり強力な感じ。
あのForthが、ここまでの記述力を持つのかと、びっくりしました。
会場ではそれほどウケてなかったみたいなのだけど、なんかねー
そこも含めていいんですよ。
作者さんのエネルギーというか、愛というか、パワーみたいなものが、
静かにたぎるという感じでね。いい感じですよ、sukuna。
ちょっと触ってみたいっす。
LLも、もう5年目なんですねー。今年はかなり大きな会場で、
たぶん1000人ぐらい入れるところでした。
しかもそれが、8割ぐらい埋まってた感じだったので、
けっこうすごい人数がいたと思います。
普通は、そんな大規模なイベントはつまらなくなりがちだと
思うけど、そんなこともなくてね。とてもよかったです。
長時間のセッションだったので、あまり細かいところを
覚えていないのだけど、「オレ様言語」として紹介されていた
sukunaとXtal、あとLightning Talkで紹介されていたCoqが
面白そうでした。
とくに個人的に萌え萌えだったのは、sukunaかなー。
Forthの思想を受け継いでいるらしいけど、かなり強力な感じ。
あのForthが、ここまでの記述力を持つのかと、びっくりしました。
会場ではそれほどウケてなかったみたいなのだけど、なんかねー
そこも含めていいんですよ。
作者さんのエネルギーというか、愛というか、パワーみたいなものが、
静かにたぎるという感じでね。いい感じですよ、sukuna。
ちょっと触ってみたいっす。