メッセージ。 - diary

2006-12-21

# あうあうあー

またいらんことをしてしまった。あうあうあー。

これははっきり(自分に)言っておくけど! 自分の書きたいことだけ書いても意味ないから。相手の問題意識を追い掛けて、追い付いて、方向転換できなきゃ、なんの意味もないから! いや、「なんの意味もない」というほどでもないけど、もっとやれること、やれるべきことがあるからね! そこに意識を集中させること。自分の言いたいことじゃなくて、解決したい問題を見ること。視線をそらさず、ふりはなされないように走ること。
2006-12-21 10:26:06 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

# 「異性を異性としてしか見ない」?

?女を雌としてしか見ない?って言う男は、何を考えてそんなこと言うのかって? うーん。よく分からないにゃー。でもそれは、あれじゃないかなぁ。「男を雄としか見ない」って言う女の人の気持ちを考えてみれば分かるのかもしれない。つまり、「男だから」、「女だから」とは考えないほうがいいんじゃないかなと思う。

で、そのうえでね。「異性を異性としてしか見ない」って公言する人は、別に本当にそう思っているわけじゃないんだろうと思う。「異性を異性としてしか見ない」と本当に思ってたら、そのことを隠して行動するほうが目的を達成しやすいだろうから。何か真意は別のところにあるような気がする。

ただ、その先はよく分からないなぁ。真意があって、それを達成するために合理的な行動を取る人ばかりじゃないし。まぁそんな感じっすかね。
2006-12-21 08:12:06 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

2006-12-19

# 挨拶というかクネクネ?

そういえば、 shinhさんに言及していただいたのでした。いやー、どもども。光栄です。会場ではちょっと、「ご挨拶しなきゃいけない人がいるかな」って思ったんですよね。でも、ぼくなんかが顔を見せても、「誰?」って言われるかなと思ってw、挨拶回りしませんでした。hello worldネタが発表されてるときは、あろはさんやshinhさんのことを思い出しながらプレゼンを見ていました。
2006-12-19 22:45:43 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

# ひとりごと

アエラの12月25日号「せわやき上司とどんびき部下」
 お茶菓子やYouTubeネタで部下におべっか/ほめる・叱る・ほめるの「サンドイッチ戦術」も暖簾に腕押し

って? そんなん、当たり前やないか。部下が上司に、キャリア上の目標を見出せていないんだよ。つまり部下は、上司を指して「あの人みたいになりたい」と思えない。技術的にも思想的にも。そういう状況で、小手先だけの技なんか通用しないし、よけいに溝を作るだけでっせ。

上司の人は、「あの人みたいになりたい」って思える上司にならなあかん。会社は、「この会社は社会の役に立ってる」と思える事業をものにせなあかん。そういうことやと思うんやけどなぁ。
2006-12-19 10:27:31 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

# 書くことがないという話

あー。最近書けないなぁ。書くことがないというか、みんながぼくの言いたいことを書いてくれるというか。リンクするだけというのも失礼な気がするけど、何をコメントしていいか分からないのです。感じとしては、「あなたのことが好きですよ」とか、「本当にねぇ。本当にそうだねぇ」とか、うなづき以上のものにならない。まーそんな感じですな。一応、元気にやっとります。
2006-12-19 10:07:54 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

# こっちもリンク

2006-12-19 10:01:10 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

# ほんとにね

2006-12-19 09:57:41 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

2006-12-18

# ランキングについてメモ

winter note - ランキングの魔力

この人の視点、好きだな。透明感があって伸びやかだ。あ、まぁ、それはいいとして。ランキングというのは結局、群れを作るためのものなんだと思う。ランクを付けるためには、そのカテゴリを俯瞰して全体の状況を理解している必要がある。「ここからここまでがカテゴリだよ」と線引きしなければ、「上位何番」ってのは判断できない。

雑誌やマスメディアがランキングを発表するのは、まさにカテゴリを規定するモノだからなんだよね。ある意味、文化の中心地と言ってもいい。ある人たちの好むコンテンツや、好む人を集めて載せて、皆の視線をそこに集めようとする。そのための手段としてランキングは有効だし、逆にユーザーは、ランキングを見て群れの全体像を知って安心する。

ぼくも雑誌で、「オープンソースソフトウェアのランキング」みたいなのをやってはどうかと考えたことがある。でも結局は、やらなかった。だって、オープンソース世界の全体がどこまでかを知ることなんてできないし、やることが正しいとも思えない。ランキングを作るということは、群れを肯定してそこの長になると宣言するようなものだ。

「群れ」に積極的に参加したい人がいるなら、ランキングもいいかもしれない。でもたぶん、オープンソースやネットに興味を持つ人たちは、そういうものに大きな興味を示さない。中心など存在しないし、端も存在しない。そういう特性が、オープンソースやネットを面白くしてるんじゃないかと考えたことがあって、いまもそうだと思っている。

ランキング自体はあっていいと思うし、群れというのは必要なものなんだと考えている。ただそれは、必要とされる場所や時期があって、あえてかき混ぜたり、混沌とさせておくことが必要なときもある。
2006-12-18 10:18:47 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

2006-12-15

# アストラルな感じ

たぶんぼくは、本当に抽象的な話が好きなんだろうなぁ。今日は「運命論的」という言葉を、何度も使った。ぼくはぼくの実体が、この世界に存在していると考えていないようなところがある。ぼくの存在は、現在おもにアストラルとして具現化しており、マテリアルへの依存をだいぶ低く抑えられている。ぼくはこの状態を心地良いと感じている。
2006-12-15 23:57:54 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

# Binary 2.0カンファレンス2006に行ってきました

面白かったです。みんなすごいなぁと、歯噛みしながら見てしまいます。

で、ええとそれはいいとして、終わった後はりょうせいさんと塚本さんとご飯でした。いやー、人って違うもんだなって、勉強になりましたね。自分にとっては自明なことが、相手にとって全然自明じゃなくて、言いたいこともなかなか伝わらなかったです。

なーんて書くと否定的に聞こえるかもしれないけど、本当すごく勉強になりました。そういう風に話ができるって、貴重だと思います。伝わらないってのは結構しんどいことで、でも彼らとだからこそ、しんどい会話からぼくは学ぶことができると思うんですよね。
2006-12-15 23:41:40 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

2006-12-14

# ひとりごと

メディアを作る人間が共通して犯す過ち。それはメディアを愛してしまうことだ。彼らはメディアを愛するあまり、本当に愛すべきものを見失ってしまう。メディアなど本来、道具にすぎないのに。彼らはその愛で、自らを焼き尽くしてしまう。メディアとともに、退廃という甘美な腐臭につつまれながら。誰かを騙そうとする人間は、すでに自分に騙されている。愚か者を引っ掛けて一儲けしようという人間は愚か者だ。
2006-12-14 23:10:28 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

# ひとりごと

毎日ってのは本当は、涙が出るほど楽しいものだ。世界というのは本当は、塵の1つに至るまで震えるほどの美しさを持っている。それを伝えずして何がメディアか。コミュニケーションか。
2006-12-14 10:16:50 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0
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