メッセージ。 - diary

2005-11-01

# 今日こそはっきり言う...

今日こそはっきり言う!

MPL(Mozilla Public License)の特徴はなんなのかを理解しようと、ライセンス文書を読もうとしたが進まない。とても理解しにくい文面だし、だいいち長い。なんだこれわ? いみふめい。きんもーっ☆
http://www.mozilla-japan.org/MPL/MPL-1.1J.html

それに引き換え、BSDライセンスを見てみよ!
http://www.opensource.jp/licenses/UoI-NCSA.html

おれでも理解できる !!!!!!!!!!!!☆

これは要するにあれですよ。MPLを作った人は、それを使ってもらいたいなんて思ってなかったんじゃないか? そう思っちゃうよふつうは。☆
2005-11-01 23:24:18 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

# 「思考停止するな」と...

「思考停止するな」という思考停止は無限ループで停止しない。
2005-11-01 22:58:29 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

# お客の安全は店の責任

2005-11-01 22:49:47 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

# 当事者になるということ

http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20051021#p1
 未来のいつか/hyoshiokの日記 — 当事者になるということ
2005-11-01 14:54:58 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

# かなりやばい!

http://spaces.msn.com/members/furukawablog/Blog/cns!1pmWgsL289nm7Shn7cS0jHzA!2160.entry
 古川 享 ブログ: プレゼンテーション、米国と日本の違い
 
 何を問いかけても、「行けてない」「行けてる」「ダサい」「ウザイ」「ビミョー」で片付けてしまう昨今の若い子達に、自分の言葉で自分の意思を伝えられるような機会を作っていくのは、日本の教育の大きな課題なのかなと思います。それは英語のスキルやパソコンソフトを使いこなす以前の何かが必要なのだろうな..とつくづく思うのです。

もう2年ぐらい前になるか。いつも行くコンビニで(コンビニ大好き!)、女子高生2人がアイスクリームを買おうとしている場面に遭遇した。その女子高生たちは、テレビや雑誌でしか見たことのないあの「これやばくない?」、「やっべー。まじなんとかかんとか」という言葉を発していた。ぼくはその言葉に驚いた。噂には聞いていたが、汚い言葉だ。想像していた以上に、見事な、完璧な汚さだった。

そして、そこまで高度に汚い言葉遣いをできる女子高生たちに感心したのだ。それは完全な符丁だった。一朝一夕のトレーニングでは、あれほど汚く言葉を発することができない。そう。女子高生たちはトレーニングによってその能力を身に付けたのだ。そうとしか考えられない汚さだった。

あれを見たとき、ぼくはすべてを理解できた気がした。彼女たちは日本人的コミュニケーションをしているにすぎないんだ。日本人は、へりくだり自らが劣っていることを表明するのがエチケットだと考えている。友達の前で上品な言葉遣いをするなんてことは、大きなエチケット違反、snobbishな行為なんだ。だから高校生たちは、友達どうしの間で競って馬鹿のふりをする。

「行けてない」とか「ビミョー」とかいうのもきっと同じなんだと思う。彼女たちは、ボキャブラリが足りない、劣っていることを装う礼儀正しい人たちだ。そして、そうやってへりくだって、競って馬鹿にならなければいけない公衆という環境が多数派である限り、大人たちが「プレゼンをうまくやれ」というのは無理があるように思う。そのような教育がしたいのなら、国内にいるのではなく外国に行くのがいま一番現実的なんじゃなかろうか。
2005-11-01 05:11:41 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

# だいたい、インタビュ...

だいたい、インタビューって難しいよなぁ。たった1時間やそこらで、ほとんどはじめて会う人のことを理解できるなんてとんでもない。その人がどんな言葉を使い、どんなことを考え、誰になにを伝えたがっているのか。また、その人からどんな言葉を引き出すのが、読者にとって一番よいのか。そんなこと、できるなんて人間わざじゃない。

だけど、その人間わざじゃないことをやりたいんだ。せっかく心を開いて話してくれた人のためにも。それを読むべき人のためにも。なにか少しでも、いまやらなければいけない。
2005-11-01 02:26:45 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

# うーうーうー。 先日...

うーうーうー。
先日ある人にインタビューをさせていただいて、そのテープ起こしをいまやっているのだけど……。なんか自分の言葉が聞くに堪えなくて、おなかの底あたりが重くなってくる。せっかく忙しい中、お時間を割いていただいたのに申し訳ない。だめだなぁ、自分。だめすぎる。だめすぎる。しんどいなぁ……。
2005-11-01 01:38:47 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

2005-10-31

# いかん。なんか今月は...

いかん。なんか今月は疲れとる。さっき気が付いたんだけど、わきのところに、パリパリになったご飯つぶがいっぱい付いていた。なんでこんなところに……。子供かよ……おれ……。
2005-10-31 18:24:21 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

2005-10-28

# let1

「Let's Note」で検索しようとしたら、手が「let1」と打っていますた…(´・_・`)…。
2005-10-28 17:45:32 / ふじさわ / Comment: 2 / Trackback: 0

# メールの分類整理

「Gmailがすごい」とか、「フォルダによるメールの分類は破綻する」って言うけど、はじめてメールを使い始めた1995年ごろから、ぼくはフォルダ分けってしてなかったです。「inboxにこんなにメール溜めてるやつ、初めて見た」と先輩に言われるぐらい。もう当時から分類の破綻は予測してたもんね。で、どうせ破綻するからって、整理せずにメールは散らかし放題。どっちにしても破綻してます。ええ。
2005-10-28 17:15:17 / ふじさわ / Comment: 3 / Trackback: 0

2005-10-27

# Wiki小話/Vol.2

http://wikibana.socoda.net/wiki.cgi?Wiki%be%ae%cf%c3%2fVol%2e2
 Wiki小話/Vol.2

「お仕事帰りに気楽に聞ける」というWiki小話。第2回はWikiと著作権がテーマとのことです。講師は、「Web Site Expert」や「萌える法律読本 ディジタル時代の法律篇」にたずさわった方とのことで、興味深いです。当初20人だった席がすぐ埋まってしまい、50人まで枠が広がりました。幹事さんの粋なはからいに感謝。
2005-10-27 19:41:08 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

2005-10-18

# Ajaxのユーザビリティはgoodか?

http://amrita.s14.xrea.com/d/?date=20051018#p01
 Ajaxという未来をWEBという歴史にどう接続するか
 
 「戻る」ボタンがあることによって、ユーザは安心してある画面から次の操作を試すことができて、その結果、予期しない都合が悪いことが起きたら、いつでも「戻る」ことができる。つまり、「戻る」とは情報の探検におけるUNDO(「取り消し」)なのだ。……Ajaxでは……しかし、期待に反して、そのページの前に見ていた全く関係の無いページまで戻ってしまう。
 
 WEBブラウジングというアプリケーションの状態は、ブックマークとして保存できるだけではなくて、URLによって他の人と共有できることに価値がある。ほとんど全てのWEBサイトが共通に持っている、こういう特性をAjaxは破壊してしまう可能性があるのだ。

うへぇ。これと同じことを、ちょうどWikiばな/Vol.5の雑談で話した(たしかたろうさんに)。Momoka2にも若干Ajax的なコードが入っているけど、おおむねスイッチオフにしている。ユーザビリティ的に難しいのよ。
2005-10-18 23:49:58 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

# Wikiばな/Vol.5に参加してきました

少し時間がたっちゃったけど、Wikiばな/Vo.5に参加してきました。「家に帰って日記を書くまでがWikiばなだ!」と言われたにもかかわらず、遅くなっちゃってごめんなさい。だって、いろいろありすぎて、うまく書ける自信がなくってさ。

えーと、ぼくがポジションペーパーに書いたのは、
- メモ、検索、メタ情報
- 人間をエンパワーするソフトウェア
それと、なんだっけ? 忘れた……。資料が手元にないので、あとで書きます。まぁとにかく、「まだそんなこと言ってるの?」とか、「またそんなこと言ってるの?」とか言われそうな古いネタです。

世間的にはそんなメタテーマは過去の話のようで、会場での主な話題は「Wikiを使ってもらうには?」とか、「Wikiスパムにどう対抗するか?」というものだったようです。

なかでも、livedoor Wikiのマネージャ(?)をされている谷口さんのお話は大変面白く、「Wikiはホームページを作る道具の一種」、「みんな自分のホームページ見てほしがっている。Wikiはそれに使える」、「エロネタやバカネタで楽しんでもらう」といった意見に膝を打つ思いでした。

会場ではあまり反響が得られませんでしたが、「大乗Wikiだなぁ」と思った次第。いままでのWikiユーザー/開発者は、メタな議論や意味論に興味を持ちがちで、潔癖なところがあった。「ついて来れる人だけでやればいい」という、小乗仏教的なコミュニティを形成しがちだったんじゃないかなぁと。

……なんて、気付くとまた一人でメタメタしていますが、とにかくいろいろ楽しい一日でした。幹事のみなさん、議論させていただいた方々、どうもありがとうございました。
2005-10-18 16:23:46 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0
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