メッセージ。 - diary
2005-11-02
# 末尾再帰祭り、開催中!
Schemeプログラミングの話なんだけど、0から9までのリストを作りたいとき、
(A)のやりかた
と、
(B)のやりかた
の2種類がとりあえず考えられる。(B)のほうが末尾再帰で速く処理できるのは分かるけど、可読性は落ちないの? 実際問題どっちでコーディングすべきなんだろう? 肝心かなめのところだけ末尾再帰が妥当なのかなーというのが事前の予想だけど。
(A)のやりかた
(let loop ((counter 0))(if (>= counter 10)'()(cons counter(loop (+ counter 1)))))
と、
(B)のやりかた
(let loop ((counter 0) (out '()))(if (>= counter 10)(reverse out)(loop (+ counter 1) (cons counter out))))
の2種類がとりあえず考えられる。(B)のほうが末尾再帰で速く処理できるのは分かるけど、可読性は落ちないの? 実際問題どっちでコーディングすべきなんだろう? 肝心かなめのところだけ末尾再帰が妥当なのかなーというのが事前の予想だけど。
2005-11-01
# 今日こそはっきり言う...
今日こそはっきり言う!
MPL(Mozilla Public License)の特徴はなんなのかを理解しようと、ライセンス文書を読もうとしたが進まない。とても理解しにくい文面だし、だいいち長い。なんだこれわ? いみふめい。きんもーっ☆
http://www.mozilla-japan.org/MPL/MPL-1.1J.html
それに引き換え、BSDライセンスを見てみよ!
http://www.opensource.jp/licenses/UoI-NCSA.html
おれでも理解できる !!!!!!!!!!!!☆
これは要するにあれですよ。MPLを作った人は、それを使ってもらいたいなんて思ってなかったんじゃないか? そう思っちゃうよふつうは。☆
MPL(Mozilla Public License)の特徴はなんなのかを理解しようと、ライセンス文書を読もうとしたが進まない。とても理解しにくい文面だし、だいいち長い。なんだこれわ? いみふめい。きんもーっ☆
http://www.mozilla-japan.org/MPL/MPL-1.1J.html
それに引き換え、BSDライセンスを見てみよ!
http://www.opensource.jp/licenses/UoI-NCSA.html
おれでも理解できる !!!!!!!!!!!!☆
これは要するにあれですよ。MPLを作った人は、それを使ってもらいたいなんて思ってなかったんじゃないか? そう思っちゃうよふつうは。☆
# お客の安全は店の責任
# 当事者になるということ
# かなりやばい!
http://spaces.msn.com/members/furukawablog/Blog/cns!1pmWgsL289nm7Shn7cS0jHzA!2160.entry
もう2年ぐらい前になるか。いつも行くコンビニで(コンビニ大好き!)、女子高生2人がアイスクリームを買おうとしている場面に遭遇した。その女子高生たちは、テレビや雑誌でしか見たことのないあの「これやばくない?」、「やっべー。まじなんとかかんとか」という言葉を発していた。ぼくはその言葉に驚いた。噂には聞いていたが、汚い言葉だ。想像していた以上に、見事な、完璧な汚さだった。
そして、そこまで高度に汚い言葉遣いをできる女子高生たちに感心したのだ。それは完全な符丁だった。一朝一夕のトレーニングでは、あれほど汚く言葉を発することができない。そう。女子高生たちはトレーニングによってその能力を身に付けたのだ。そうとしか考えられない汚さだった。
あれを見たとき、ぼくはすべてを理解できた気がした。彼女たちは日本人的コミュニケーションをしているにすぎないんだ。日本人は、へりくだり自らが劣っていることを表明するのがエチケットだと考えている。友達の前で上品な言葉遣いをするなんてことは、大きなエチケット違反、snobbishな行為なんだ。だから高校生たちは、友達どうしの間で競って馬鹿のふりをする。
「行けてない」とか「ビミョー」とかいうのもきっと同じなんだと思う。彼女たちは、ボキャブラリが足りない、劣っていることを装う礼儀正しい人たちだ。そして、そうやってへりくだって、競って馬鹿にならなければいけない公衆という環境が多数派である限り、大人たちが「プレゼンをうまくやれ」というのは無理があるように思う。そのような教育がしたいのなら、国内にいるのではなく外国に行くのがいま一番現実的なんじゃなかろうか。
古川 享 ブログ: プレゼンテーション、米国と日本の違い何を問いかけても、「行けてない」「行けてる」「ダサい」「ウザイ」「ビミョー」で片付けてしまう昨今の若い子達に、自分の言葉で自分の意思を伝えられるような機会を作っていくのは、日本の教育の大きな課題なのかなと思います。それは英語のスキルやパソコンソフトを使いこなす以前の何かが必要なのだろうな..とつくづく思うのです。
もう2年ぐらい前になるか。いつも行くコンビニで(コンビニ大好き!)、女子高生2人がアイスクリームを買おうとしている場面に遭遇した。その女子高生たちは、テレビや雑誌でしか見たことのないあの「これやばくない?」、「やっべー。まじなんとかかんとか」という言葉を発していた。ぼくはその言葉に驚いた。噂には聞いていたが、汚い言葉だ。想像していた以上に、見事な、完璧な汚さだった。
そして、そこまで高度に汚い言葉遣いをできる女子高生たちに感心したのだ。それは完全な符丁だった。一朝一夕のトレーニングでは、あれほど汚く言葉を発することができない。そう。女子高生たちはトレーニングによってその能力を身に付けたのだ。そうとしか考えられない汚さだった。
あれを見たとき、ぼくはすべてを理解できた気がした。彼女たちは日本人的コミュニケーションをしているにすぎないんだ。日本人は、へりくだり自らが劣っていることを表明するのがエチケットだと考えている。友達の前で上品な言葉遣いをするなんてことは、大きなエチケット違反、snobbishな行為なんだ。だから高校生たちは、友達どうしの間で競って馬鹿のふりをする。
「行けてない」とか「ビミョー」とかいうのもきっと同じなんだと思う。彼女たちは、ボキャブラリが足りない、劣っていることを装う礼儀正しい人たちだ。そして、そうやってへりくだって、競って馬鹿にならなければいけない公衆という環境が多数派である限り、大人たちが「プレゼンをうまくやれ」というのは無理があるように思う。そのような教育がしたいのなら、国内にいるのではなく外国に行くのがいま一番現実的なんじゃなかろうか。
# だいたい、インタビュ...
だいたい、インタビューって難しいよなぁ。たった1時間やそこらで、ほとんどはじめて会う人のことを理解できるなんてとんでもない。その人がどんな言葉を使い、どんなことを考え、誰になにを伝えたがっているのか。また、その人からどんな言葉を引き出すのが、読者にとって一番よいのか。そんなこと、できるなんて人間わざじゃない。
だけど、その人間わざじゃないことをやりたいんだ。せっかく心を開いて話してくれた人のためにも。それを読むべき人のためにも。なにか少しでも、いまやらなければいけない。
だけど、その人間わざじゃないことをやりたいんだ。せっかく心を開いて話してくれた人のためにも。それを読むべき人のためにも。なにか少しでも、いまやらなければいけない。
2005-10-27
# Wiki小話/Vol.2
http://wikibana.socoda.net/wiki.cgi?Wiki%be%ae%cf%c3%2fVol%2e2
「お仕事帰りに気楽に聞ける」というWiki小話。第2回はWikiと著作権がテーマとのことです。講師は、「Web Site Expert」や「萌える法律読本 ディジタル時代の法律篇」にたずさわった方とのことで、興味深いです。当初20人だった席がすぐ埋まってしまい、50人まで枠が広がりました。幹事さんの粋なはからいに感謝。
Wiki小話/Vol.2
「お仕事帰りに気楽に聞ける」というWiki小話。第2回はWikiと著作権がテーマとのことです。講師は、「Web Site Expert」や「萌える法律読本 ディジタル時代の法律篇」にたずさわった方とのことで、興味深いです。当初20人だった席がすぐ埋まってしまい、50人まで枠が広がりました。幹事さんの粋なはからいに感謝。