メッセージ。 - にゃー

# にゃー

最近はもっぱらLinuxデスクトップをプライベートの母艦として使っていて、けっこう満足している。とくにキーボードで操作できる系のプログラムを使うようになってから、かなり使い勝手が良くなった。いま使っているアプリは以下のような感じ。

- ウインドウマネージャ:i3wm
- ブラウザ:Google Chrome+Vimium拡張
- ターミナルエミュレータ:xfce4-terminal
- ターミナルマルチプレクサ:tmux
- エディタ:Emacs
- ファイルマネージャ:ranger

i3wmのいい点は、キーボードですべてが操作できることに加えて、カスタマイズ性がかなり高くて見通しもよく、日常的な操作においてコンピュータをより高いレベルで素早くコントロールできるようになったと感じている。また、rangerについては従来のファイルマネージャの何倍も操作性が良いと感じられ、いままでファイルマネージャやシェルを触っていた時間を返して欲しいぐらいだ。

でも難点もあって、キーバインドがこれらのアプリケーションごとに違うので、アプリケーションを行ったり来たりするごとに、手と頭が覚えているキーバインドをスイッチしなければならず、混乱している(過渡期をすぎればいいのかもしれないけど)。

とくに、i3wmとtmuxとEmacsとrangerでキーボード・ショートカットを多様するので、頭と手の切り替えを瞬時に行わなければならず非常に難しい。rangerを使い始めるまではi3wmとtmuxとEmacsでちょうどよかったのだけど、rangerが追加されて完全にオーバーフローしてしまった。でも、rangerがもたらしてくれるスピード感と生産性はすごくて、これを止めることは考えられない。もうちょっと頑張ってみる予定。

※ そういえば、仕事ではMacを使っていてこちらもまた微妙に異なるキーバインドを使わなければならないことが多く、混乱に拍車をかけている。
2023-01-27 22:51:02 / ふじさわ / Comment: 0 / Trackback: 0

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